毎日、営業でクルマを転がす最中、「ラジオ」が唯一、孤独で苦しい自分の友である。
昼は、たいてい文化放送の「吉田照美のやる気まんまん」か、ニッポン放送の「テリー伊藤 のってけラジオ」を交互に聴いている。
今日は、テリーさんの方を聴いていて、良かったのは、作詞家の阿木耀子さんがゲストに出たのを聴けたこと。
ラジオだから映像は見られないものの、その話し方、声から、全く昔の美しさ・自然体そのままで、感銘を受けた。何歳になってもステキな人はステキなのだった。
しかし宇崎竜童と阿木耀子という夫婦は余りにも出来すぎた組み合わせで、井上陽水&石川セリの夫婦同様カッコ良すぎる。
みっともないタレント夫婦がくっついたり離れたりする「ゲーノーカイ」の人々と違って、いつまでも新鮮で才能あふれる2人の組み合わせで、素晴らしい。
今日は、阿木さんが作詞した百恵ちゃんの「美・サイレント」('79年3月1日発売)、キャンディーズの「微笑がえし」('78年2月25日発売)などといった名曲をかけながらのインタビュー。
・夫婦仲について
「2人はプライべートと仕事は分けていて、それぞれ違う話をする。
プライべートは最近、猫の話ばかりしています。
ある日突然玄関に現れたのらねこを、一目惚れして飼っているのですが、そのカワイイ猫の話ばかりしてます。」
「けんかはしません。」
「1回だけ、ある彼の曲の作詞をしたときに、まじまじと、あなたと一緒になれてよかった、って言われました(笑)」
「作詞家になるつもりはなかった。
(かつて)友達だった彼に頼まれて作詞をやるうち、いつのまにか作詞家になってしまった・・。」
こういう、ただのバカオンナが言えば「んんっ?」と来る発言も、阿木さんのあの知的で優しい話し方から言われると、リアリティと説得力があって、こちらまで、自然と「いいなぁ~」となごんでしまうのである。
美人なのに鼻にかけず、しとやかでいくつになってもチャーミング、さらに才能があるなんて出来すぎであるが、こんな才女が現実にいるのである。
「詩は、何度もテープを聴いて、寝てうとうとしているときに、ことばが出てきて
、枕元に紙とエンピツをおいていて、それを書く・・。」
「あの頃のアイドルは、(今はそういう人はいないけど)少年たちの憧れを一身に背負って、輝いていた。
その人との相乗効果で、ちょっとフフとほくそ笑みながら、彼らのイメージをさらに膨らませるように、言葉を添えるように書く・・。」
「生きるストレスは全く無い。」と言い切る才女は、未だに自然体で、羽をつけた天使のようにふわふわと宙を舞いながら(また、うとうとしながら)、現在も謎めいた微笑を含みながら、まだ何かをやりそうな雰囲気を漂わせていた。
相変わらず美人に弱い「かたちんば」であった。(でもただの美人ではありませんが)
PS:しばらくぶりに百恵ちゃんの「美・サイレント」を聴いたけど、エエ曲やねぇ~。
家に帰って、さっきから百恵ちゃんの曲を聴いています。
「美・サイレント」「しなやかに歌って」「プレイバックPart2」などなど・・。
忙しくてしんどいが、しあわせな夜なのだ。
「かたちんば」のくせして、珍しく希望のある不思議な夜だ。音楽に感謝。
昼は、たいてい文化放送の「吉田照美のやる気まんまん」か、ニッポン放送の「テリー伊藤 のってけラジオ」を交互に聴いている。
今日は、テリーさんの方を聴いていて、良かったのは、作詞家の阿木耀子さんがゲストに出たのを聴けたこと。
ラジオだから映像は見られないものの、その話し方、声から、全く昔の美しさ・自然体そのままで、感銘を受けた。何歳になってもステキな人はステキなのだった。
しかし宇崎竜童と阿木耀子という夫婦は余りにも出来すぎた組み合わせで、井上陽水&石川セリの夫婦同様カッコ良すぎる。
みっともないタレント夫婦がくっついたり離れたりする「ゲーノーカイ」の人々と違って、いつまでも新鮮で才能あふれる2人の組み合わせで、素晴らしい。
今日は、阿木さんが作詞した百恵ちゃんの「美・サイレント」('79年3月1日発売)、キャンディーズの「微笑がえし」('78年2月25日発売)などといった名曲をかけながらのインタビュー。
・夫婦仲について
「2人はプライべートと仕事は分けていて、それぞれ違う話をする。
プライべートは最近、猫の話ばかりしています。
ある日突然玄関に現れたのらねこを、一目惚れして飼っているのですが、そのカワイイ猫の話ばかりしてます。」
「けんかはしません。」
「1回だけ、ある彼の曲の作詞をしたときに、まじまじと、あなたと一緒になれてよかった、って言われました(笑)」
「作詞家になるつもりはなかった。
(かつて)友達だった彼に頼まれて作詞をやるうち、いつのまにか作詞家になってしまった・・。」
こういう、ただのバカオンナが言えば「んんっ?」と来る発言も、阿木さんのあの知的で優しい話し方から言われると、リアリティと説得力があって、こちらまで、自然と「いいなぁ~」となごんでしまうのである。
美人なのに鼻にかけず、しとやかでいくつになってもチャーミング、さらに才能があるなんて出来すぎであるが、こんな才女が現実にいるのである。
「詩は、何度もテープを聴いて、寝てうとうとしているときに、ことばが出てきて
、枕元に紙とエンピツをおいていて、それを書く・・。」
「あの頃のアイドルは、(今はそういう人はいないけど)少年たちの憧れを一身に背負って、輝いていた。
その人との相乗効果で、ちょっとフフとほくそ笑みながら、彼らのイメージをさらに膨らませるように、言葉を添えるように書く・・。」
「生きるストレスは全く無い。」と言い切る才女は、未だに自然体で、羽をつけた天使のようにふわふわと宙を舞いながら(また、うとうとしながら)、現在も謎めいた微笑を含みながら、まだ何かをやりそうな雰囲気を漂わせていた。
相変わらず美人に弱い「かたちんば」であった。(でもただの美人ではありませんが)
PS:しばらくぶりに百恵ちゃんの「美・サイレント」を聴いたけど、エエ曲やねぇ~。
家に帰って、さっきから百恵ちゃんの曲を聴いています。
「美・サイレント」「しなやかに歌って」「プレイバックPart2」などなど・・。
忙しくてしんどいが、しあわせな夜なのだ。
「かたちんば」のくせして、珍しく希望のある不思議な夜だ。音楽に感謝。