二胡工房 光舜堂

二胡を愛する全ての人へ

日本の二胡、その5.

2012-10-08 12:07:21 | ■工房便り 総合 
話を元に戻します。 大きなホールで、大観衆を入れない限り、現在の音楽の公演というのは採算の合わないものなのです。 王候貴族の力が無くなった時代から、大衆が音楽の世界を支えてきています。 その為の大ホールと言うこともできます。 大聴衆、大ホールという事で必要なのは、マイクの無い時代、当然楽器の音を大きくするという事であったと思います。 バイオリンなどは、それまで胴と水平についていた棹(ネッ . . . Read more
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