光舜堂は今まで駒を売っていませんでした。
いらした方は御存知でしょうが、調整の一部としてその中の費用に組み込まれていますから。
もちろんこの調整の一部としての駒というのは続けます。
この調整の駒というのは主に、楠の節を使って、手作りしてきています。
これはどちらかと言うと、高音が出ない雑音がする等の病気の胡を直すための、薬の様な樹種です。
そうですね、薬です。
中国製の二胡の場合、かなり弾きこむ前の状態としては雑音の多いものです。
もちろん弾きこめばこれは徐々に直っていくものもあります。
その弾きこみの量というのは、毎日2時間、2年ぐらいはかかるものも多くあるのも事実です。
これは大変ですね、普通に皆さんが楽しみに、弾くのでしたら、多分10年ぐらいはかかりその間雑音と共に過ごさなければいけません。
おかげで二胡を弾くのを断念してしまう方も、大変多くいらっしゃるのも、皆さんご存知でしょう。
今これを読まれている方は幸いにも、たぶんなかなかに良く出来た二胡をお持ちなのだと思います。
ですから、二胡をちゃんと弾き続けておられるのでしょう。
その良くなる二胡を更に、演奏などに使おうとした時に、或いは人前で弾こうとした時に使う為の駒が出来ました。
「虎駒」と名前をつけます。
強そうでしょう。
強いのです。
音量も大きくはなりますが、音が強くなります。
宇宙戦艦ヤマトの波動砲みたいなものと言えます。
二胡胴全体が音として膨らむ感じです。
やっと探し当てたこの材料ですが、とても数の少ないものです、たった、12ミリ角の大きさの物が、多分300くらいきり取れないと思います。
木場で同じ樹種のを仕入れて同じように作っても、このように強い音にはならなかったのです。
この材料何ですか、と木場で聴いても、、、、解らない、多分、、、、だとは思うのだけれど、。
と言って同じ樹種を分けてもらいましたが、同じようにはなりません。
木にはいろいろな部分が有ります。同じ木でも、性質が変わります。
木の曲がり方或いは節或いは節の周りなどそれぞれに違いますし、育った土地が、1メートル離れても、土質が違い内部に含まれる金属質も変わります。
この「虎駒」そのほとんどは、当然のことながら自分の作った二胡に使います。
でも多分私が後いくら頑張って作っても、後200台。そのうち100台は後世に残そうと思っています。
(爺ですから、先をちゃんと読んで生きていこうと考えています。)
そうするとせいぜい駒は100個ぐらいが残るだけです。
これは、二胡界の財産です。
元々からしてグラム単位で販売される貴重な木ですから。(いま、インドの小葉紫檀は中国に殆ど無く、私は中国人の演奏家かから材料だけ、譲ってくれないか、とまで言われています、良い木は本当に少なくなってきています)
それに匹敵する材だと思って下さいませ。
そこでこの強い駒、皆さんに販売しようと思います。
一つ5000円です。(これが高いかどうかは為してみてから、言って下さいませ)
今まで光舜堂は、当然これからも、なるべく皆さんに気軽に調整をしていただこうと、調整費を他社から安くし過ぎと顰蹙を買うような状態で運営してきています。
しかしここで初めて、これはこの金額に値すると、この駒の販売を決めました。
もちろんウチダ駒の形態ですから一台一台の二胡に合わせると言うのは変わりません。
ですから光舜堂にいらした方のみということになりますかね。
それから、今までに光舜堂の二胡をお買い上げの方は、送ることは可能です。
理由は、私の作った二胡の弦の角度というのは把握していますから。
当然会員価格です。
いらした方は御存知でしょうが、調整の一部としてその中の費用に組み込まれていますから。
もちろんこの調整の一部としての駒というのは続けます。
この調整の駒というのは主に、楠の節を使って、手作りしてきています。
これはどちらかと言うと、高音が出ない雑音がする等の病気の胡を直すための、薬の様な樹種です。
そうですね、薬です。
中国製の二胡の場合、かなり弾きこむ前の状態としては雑音の多いものです。
もちろん弾きこめばこれは徐々に直っていくものもあります。
その弾きこみの量というのは、毎日2時間、2年ぐらいはかかるものも多くあるのも事実です。
これは大変ですね、普通に皆さんが楽しみに、弾くのでしたら、多分10年ぐらいはかかりその間雑音と共に過ごさなければいけません。
おかげで二胡を弾くのを断念してしまう方も、大変多くいらっしゃるのも、皆さんご存知でしょう。
今これを読まれている方は幸いにも、たぶんなかなかに良く出来た二胡をお持ちなのだと思います。
ですから、二胡をちゃんと弾き続けておられるのでしょう。
その良くなる二胡を更に、演奏などに使おうとした時に、或いは人前で弾こうとした時に使う為の駒が出来ました。
「虎駒」と名前をつけます。
強そうでしょう。
強いのです。
音量も大きくはなりますが、音が強くなります。
宇宙戦艦ヤマトの波動砲みたいなものと言えます。
二胡胴全体が音として膨らむ感じです。
やっと探し当てたこの材料ですが、とても数の少ないものです、たった、12ミリ角の大きさの物が、多分300くらいきり取れないと思います。
木場で同じ樹種のを仕入れて同じように作っても、このように強い音にはならなかったのです。
この材料何ですか、と木場で聴いても、、、、解らない、多分、、、、だとは思うのだけれど、。
と言って同じ樹種を分けてもらいましたが、同じようにはなりません。
木にはいろいろな部分が有ります。同じ木でも、性質が変わります。
木の曲がり方或いは節或いは節の周りなどそれぞれに違いますし、育った土地が、1メートル離れても、土質が違い内部に含まれる金属質も変わります。
この「虎駒」そのほとんどは、当然のことながら自分の作った二胡に使います。
でも多分私が後いくら頑張って作っても、後200台。そのうち100台は後世に残そうと思っています。
(爺ですから、先をちゃんと読んで生きていこうと考えています。)
そうするとせいぜい駒は100個ぐらいが残るだけです。
これは、二胡界の財産です。
元々からしてグラム単位で販売される貴重な木ですから。(いま、インドの小葉紫檀は中国に殆ど無く、私は中国人の演奏家かから材料だけ、譲ってくれないか、とまで言われています、良い木は本当に少なくなってきています)
それに匹敵する材だと思って下さいませ。
そこでこの強い駒、皆さんに販売しようと思います。
一つ5000円です。(これが高いかどうかは為してみてから、言って下さいませ)
今まで光舜堂は、当然これからも、なるべく皆さんに気軽に調整をしていただこうと、調整費を他社から安くし過ぎと顰蹙を買うような状態で運営してきています。
しかしここで初めて、これはこの金額に値すると、この駒の販売を決めました。
もちろんウチダ駒の形態ですから一台一台の二胡に合わせると言うのは変わりません。
ですから光舜堂にいらした方のみということになりますかね。
それから、今までに光舜堂の二胡をお買い上げの方は、送ることは可能です。
理由は、私の作った二胡の弦の角度というのは把握していますから。
当然会員価格です。