リグナムバイダ、緑檀。の葉っぱと、茎。
そして、シカモアと、バリサンダーのお花、めしべは老紅木(パドウク)
二胡や楽器を作る木が、こんな風にも使えます。
リグナムバイダは、紫外線に当たると、酸化して
このように緑色になります。さらに進んでもっと深い緑色になります。
億舜堂の超軽量二胡ケースのモスグリーンに近くなります。
この木は、生命の木ともいわれ、
原産地の人々には、信仰の対象になっているそうです。
そして世界で一番重く、硬い木です。
最近日本でよくみられるのは、お数珠でしょう。
何にせよ、人の信じる力にご縁があるようです。
また、緑檀と言われている木には、パロサントや、チークの木なども入っていて、
二尾としてはリグナムバイダと同じように、緑檀として販売されています。
この違いは弾いてみると歴然と違いますので、
とにかく弾降りろ弾き比べてみてください。
二胡には、様々な偽物、
材料だったり製作者だったり、あるいは演奏法の解説などいろいろあります。
皆さん色々試してみて、ご自身の耳と目を確かなものにしていけば、良いのではないでしょうか。