今ヴァイオリン系の松脂は、「煌」「光輪」「寂光」「基」があります。
これらは、クロサワ楽器店さんの新宿本店でも、お茶の水店でもお試しできます。
工房には、その他販売されていない熟成のK100、熟成のH100 そしてPやこれは私の大好きな00があります。
この00は何時かは製品化したいと考えている、とても魅力的な音色の、そうですね、、、、たぶん1900年代の初め、アルゼンチンのタンゴの音色が感じられるようなものです。
但し、どういう加減なのか時々は弓が滑ってしまうのです。
でもそうでない時のこの00の音色は、古き良き音色そのままと言えるのではないかと思っています。
その他、K15 ,K80 K50などkタイプの様々なものがあります。
勿論H,系の少し沈んだ音、太く地を這うような低音。
そのヴァリエイションだけでも10以上。
あるいは「寂光」の前身、限りなく缶ベルに近い音の物など、
あるいはまったく発表していない、A,PI、MNなどもあり、お楽しみいただけると思います。
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ご連絡いただければ、出来る限り土曜日、あるいは日曜日以外でしたらご対応できると思います。
これほど音色に変化がるのかと、きっとみなさん楽しんでいただけると思います。
松脂工房光舜堂西野和宏&ほぉ・ネオ