二胡の蛇皮に、オイル、あるいはハンドクリーム等は、絶対に塗らないでください。
もし、冬場の良く乾いた時に、蛇の鱗が立つような位乾いた時に、
オイルを塗ったりする方が、話としては、非常に多いの知りました。
又この、光舜堂の営業を始めてからの、2カ月の間にも、数台、
オイル塗りすぎで、蛇皮がぼてぼてに柔らかくなってしまった二胡、見ています。
殆ど高音の出ない状態になっている二胡もありました。
様々な知識が、様々なルートで取りざたされています。
皮は、(どんな皮でも)オイルやワックス塗ると、柔らかくなることが多いのです。
決して塗らないでください。
音が柔らかくなるから、と言われたり、又ご自分で考えたりしたとしても、
二胡の音が柔らかく鳴るのは、弾き込む事だけです。
エアコンなど、あるいは、冬場の乾燥などで、音がキンキンしてきたときは、
後ろ(花窓)から息を吹き込んでやってください。
息を吹き込むのを何回か、繰り返しますと、その乾燥は取れるはずです。
水を吹けという人もいますが、これだと木が水を吸いかねません。
折角乾いた木が、水を吸うと、木が動くこともあります。
又、二胡のメーカーによっては、皮に蝋を塗っていることもあります。
音が安定するという考え方です。
このことは、良い二胡を作ろうとする考え方の一つの形ですので、
悪いことではありません。
が、蝋の種類によっては、水分を、含んでしまうことも考えられますし。
蝋の下にオイルが、乾かずに残ってしまう事も有ります。
又、ハンドクリームは、元々保湿成分を含んでいます。
これも、二胡の皮の為には、良い事ではありません。
オイルや、ハンドクリームは、塗らないでください。
皮がどんな加工されているのか、各メーカーに依っても違いますから。
場合によっては、塗装されている皮もあると聞いています。
オイルと塗料が反応することも有ります。
通常オイルは、時間は懸りますが、乾きます、乾けば塗膜になり、皮の上に一枚のっかっていることになります。
また内部に侵入したオイルは、皮そのものを柔らかくしてしまいます。
バックや、衣類などの皮は、なめしの最後に、柔らかくするためにオイルを含ませます。
再度言います、
皮にどんな加工がされているか、解らないですから、オイルやハンドクリーム、
あるいは皮用のワックスなど、塗らないでください。
その使う量によっては、問題の出ない場合もあるでしょう。
しかし、場合によっては、まったく復活しない場合も有ります。
この場合は、皮を、張りかえるきり方法は、ありません。
それから、今のような、大変な湿度の高いとき、シリカゲルを、ケースの中に入れる方も有ります。
これも、なるべく皮から離れたところに、入れてください。
皮に接触すると、部分的に、皮を乾燥させ、歪みの原因になることも有ります。
皮は、二胡作っている方が、どんな考え方にしろ、
最善という形でみなさんに、お渡ししているはずです(たまたま完全でないものもあるかもしれませんが、またしばしばそうでないものに出会うことも有りますが、その時には、光舜堂へ、持ってきてください、治します)
弾き込むことが最善の、音色作りだと考えてください。
もし、冬場の良く乾いた時に、蛇の鱗が立つような位乾いた時に、
オイルを塗ったりする方が、話としては、非常に多いの知りました。
又この、光舜堂の営業を始めてからの、2カ月の間にも、数台、
オイル塗りすぎで、蛇皮がぼてぼてに柔らかくなってしまった二胡、見ています。
殆ど高音の出ない状態になっている二胡もありました。
様々な知識が、様々なルートで取りざたされています。
皮は、(どんな皮でも)オイルやワックス塗ると、柔らかくなることが多いのです。
決して塗らないでください。
音が柔らかくなるから、と言われたり、又ご自分で考えたりしたとしても、
二胡の音が柔らかく鳴るのは、弾き込む事だけです。
エアコンなど、あるいは、冬場の乾燥などで、音がキンキンしてきたときは、
後ろ(花窓)から息を吹き込んでやってください。
息を吹き込むのを何回か、繰り返しますと、その乾燥は取れるはずです。
水を吹けという人もいますが、これだと木が水を吸いかねません。
折角乾いた木が、水を吸うと、木が動くこともあります。
又、二胡のメーカーによっては、皮に蝋を塗っていることもあります。
音が安定するという考え方です。
このことは、良い二胡を作ろうとする考え方の一つの形ですので、
悪いことではありません。
が、蝋の種類によっては、水分を、含んでしまうことも考えられますし。
蝋の下にオイルが、乾かずに残ってしまう事も有ります。
又、ハンドクリームは、元々保湿成分を含んでいます。
これも、二胡の皮の為には、良い事ではありません。
オイルや、ハンドクリームは、塗らないでください。
皮がどんな加工されているのか、各メーカーに依っても違いますから。
場合によっては、塗装されている皮もあると聞いています。
オイルと塗料が反応することも有ります。
通常オイルは、時間は懸りますが、乾きます、乾けば塗膜になり、皮の上に一枚のっかっていることになります。
また内部に侵入したオイルは、皮そのものを柔らかくしてしまいます。
バックや、衣類などの皮は、なめしの最後に、柔らかくするためにオイルを含ませます。
再度言います、
皮にどんな加工がされているか、解らないですから、オイルやハンドクリーム、
あるいは皮用のワックスなど、塗らないでください。
その使う量によっては、問題の出ない場合もあるでしょう。
しかし、場合によっては、まったく復活しない場合も有ります。
この場合は、皮を、張りかえるきり方法は、ありません。
それから、今のような、大変な湿度の高いとき、シリカゲルを、ケースの中に入れる方も有ります。
これも、なるべく皮から離れたところに、入れてください。
皮に接触すると、部分的に、皮を乾燥させ、歪みの原因になることも有ります。
皮は、二胡作っている方が、どんな考え方にしろ、
最善という形でみなさんに、お渡ししているはずです(たまたま完全でないものもあるかもしれませんが、またしばしばそうでないものに出会うことも有りますが、その時には、光舜堂へ、持ってきてください、治します)
弾き込むことが最善の、音色作りだと考えてください。