二胡工房 光舜堂

二胡を愛する全ての人へ

「彪駒」のお試し。日本の二胡物語の会場で。

2013-10-05 11:06:02 | ■工房便り 総合 
今私の興味のあることの一番は、「彪駒」です。

「虎駒」は数も少ないですし、その上強過ぎる鳴りで、ライヴをなさる方に限定しようと思っています。

この「虎駒」は、装着して、その楽器にきっちりと合わせられれば、良い楽器の場合、音の強さという点では、環境次第では、ヴァイオリンなどにも匹敵します。

ですので強過ぎます。大きな空間ではとても生きてきますし他の楽器とのコラボ習いきると思うのです。

しかしこれは楽器を選びます、ウルフ音が出るような楽器は、むしろその雑音を強くしてしまいます。

「彪駒」はそれを少し抑えて、弾きやすさ、鳴りの良さを追求した駒です。

鳴りは今までの駒より遥かに良いです。

今までの楠や、ゼブラなどの駒のように、病気の胡にも役に立ちますが、弾きやすさという点で群を抜いています。

構造上の問題で、多少斜めに弾いたとしても皮を、垂直に振動させられるように作り上げています。

多分この「彪駒」はこれからの二胡の世界には無くてはならない物と思うのです。

ですので、今度の「日本の二胡物語」にいらした方の中から10名様だけ、楽器を持ってこられた方に試しに、この「彪駒」を装着していただきその弾きやすさを体験していただきたいのです。

ただしその時には会場での販売というのは禁止されていますので、販売は出来ません。

その辺の詳しいことはほぉさんがまた書くでしょう。

私としてはこの「彪」駒の良さを実体験していただきたいのと、これを広めたいのです。

今回の「日本の二胡物語」の会場で、お試し願おうと言うことですから、会員様は除外いたします。

会員様は、多分私の書くことはかなり信用していただけていると思うからです。

その時にお持ちの二胡の状態など、診断と、木の種類のご説明などしようかと考えております。

もちろん無料です。

「彪駒」は無料ではないです。その場で販売できないと言うことでお試しに弾いてみて頂くだけになりそうです。

当日、会場にいらっしゃるご予定で、「彪駒」にご興味のある方は、メールで、ご予約下さい。

メールでのご予約が、10名に満たない場合、当日楽器をお持ちになった方の中から先着順で10名様までです。

多分その日は私はやる事が大変多く、様々なことで翻弄されておりますので、少ないご人数で申し訳ありません。

どうぞ、是非、「彪駒」お試しくださいませ


10月14日追記:
当日の立見スペースも、もう余裕が無くなりました。
チケットは完売です。
申し訳ございませんが、当日飛び込みでいらしても、防災上、会場にはお入りいただけませんのでご了承下さいませ。

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