本当は、日本にいる楽器屋さんが、それぞれ独自にいろいろ情報を発するのではなく。
最低限二胡に関する基本情報は、共有すべきなのだと思います。
そうすれば皆さんが、どこの教室にいても、楽器の事
また、そのアクセサリーの事、あるいは修理のことなど、心配せずに演奏を楽しめるのです。
ところが、かたくなに、自身の販売する楽器だけが良いものであるとか、
調整の方法など、真まったく基準もなくこうあるべきといろいろやってしまうところも多いのです。
駒の高さに何故いろいろあるか。
低くするとどのように音が変わり高くするとどうなるなどという実証されていないことがまだま多いのです。
駒の高さは、高くすると音は強く出るようになりますね。
そうすると、音の裏返りなども出てきます。
ですからはんたいに音が裏返るようでしたら、駒を低く削ればよいのです。
ただ、それには、千金の巻き加減というのがあります。
棹と弦の間を、これを仮に千斤の幅という事にします。
この千斤の幅も、何故、この幅なのかという理由を言っていないのです。
でもそれには、駒の高さというのが決まっていないと、千斤の幅を決められません。
皆さん先生も楽器屋さんもただただ感でこれをやっているか、
或いは、単にこういうものであると、経験だけでこれを決めようとします。
ところが弦が変わったり、駒が変わったりしても、千斤の幅は20mmだからと頑として譲らない人多いです。
今、この辺のことをまとめて誰でも調整できるようにするための本書いています。
その他にも、この皮は良くない、今な皮を使ってと平気で他店の楽器、
あるいは自分の販売した以外の楽器をけなしたりもします。
いまだに鱗が大きいとか小さいとか批判はしますが、皮の張りかげんに関しては皆さん何も言いません。
何故、どうしてそういう意見になるのかの理由というのがはっきりしてこないのです。
せめて、二胡の楽器としての性能に関して、共通した価値観というのを二胡店同士もつべきなのですが。
皆さんご自身の店の楽器を売ることで必死なのか、お互いが歩み寄ろうという事がありませんね。
弓一つにしても何故良い弓はこのようにカーブしていてという意見でも、
竹の強さによってそのカーブは少しずつ違うのであるという意見がないのです。
単に見た感じでもっと曲がっている方が良い弓であるなどといいます。
最近は少しづつですが、
金沢のNMLや、名古屋のマックコーポレイションさんなど、少しづつ知識を共有し始めています。
修理の事一つでも、自分だけができるという事ではなく、二胡愛好家の為にと考えてもらいたいものです。
これがどんどん広がれば、日本中の二胡愛好家が二胡を安心して楽しむことができます。
最低限二胡に関する基本情報は、共有すべきなのだと思います。
そうすれば皆さんが、どこの教室にいても、楽器の事
また、そのアクセサリーの事、あるいは修理のことなど、心配せずに演奏を楽しめるのです。
ところが、かたくなに、自身の販売する楽器だけが良いものであるとか、
調整の方法など、真まったく基準もなくこうあるべきといろいろやってしまうところも多いのです。
駒の高さに何故いろいろあるか。
低くするとどのように音が変わり高くするとどうなるなどという実証されていないことがまだま多いのです。
駒の高さは、高くすると音は強く出るようになりますね。
そうすると、音の裏返りなども出てきます。
ですからはんたいに音が裏返るようでしたら、駒を低く削ればよいのです。
ただ、それには、千金の巻き加減というのがあります。
棹と弦の間を、これを仮に千斤の幅という事にします。
この千斤の幅も、何故、この幅なのかという理由を言っていないのです。
でもそれには、駒の高さというのが決まっていないと、千斤の幅を決められません。
皆さん先生も楽器屋さんもただただ感でこれをやっているか、
或いは、単にこういうものであると、経験だけでこれを決めようとします。
ところが弦が変わったり、駒が変わったりしても、千斤の幅は20mmだからと頑として譲らない人多いです。
今、この辺のことをまとめて誰でも調整できるようにするための本書いています。
その他にも、この皮は良くない、今な皮を使ってと平気で他店の楽器、
あるいは自分の販売した以外の楽器をけなしたりもします。
いまだに鱗が大きいとか小さいとか批判はしますが、皮の張りかげんに関しては皆さん何も言いません。
何故、どうしてそういう意見になるのかの理由というのがはっきりしてこないのです。
せめて、二胡の楽器としての性能に関して、共通した価値観というのを二胡店同士もつべきなのですが。
皆さんご自身の店の楽器を売ることで必死なのか、お互いが歩み寄ろうという事がありませんね。
弓一つにしても何故良い弓はこのようにカーブしていてという意見でも、
竹の強さによってそのカーブは少しずつ違うのであるという意見がないのです。
単に見た感じでもっと曲がっている方が良い弓であるなどといいます。
最近は少しづつですが、
金沢のNMLや、名古屋のマックコーポレイションさんなど、少しづつ知識を共有し始めています。
修理の事一つでも、自分だけができるという事ではなく、二胡愛好家の為にと考えてもらいたいものです。
これがどんどん広がれば、日本中の二胡愛好家が二胡を安心して楽しむことができます。
ですので幅を一定に保ちたい気持ちはおおいに理解できます。
それは奏者が決めてもいいのではないでしょうか。
又ジョージガオさんが、あの移動千金外して二泉映月などあのままの弦で弾くときなども、極端に狭い千斤の幅になりますよね。
私の存じ上げている演奏家ではそこまで極端ではないですが、390mmの位置で、15mmの幅で千金巻いている方もいらっしゃいます。中国できちっと勉強してきた方ですが、
また反対に350mmの位置で22ミリくらいの幅にしている方もいらっしゃいます。
皆さん個性的で、面白いですね、そういう自由がきくからこそ二胡の面白さもあるとは思うのですが、音的に気持ち良い音が出ればですが、
まあ、何らかの基準があってその上で多少演奏上の自由が利くというのが、良いところなのでしょうね。
あ、オレはブログを読んでないんだった。