二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
先日お知らせしたダブル二胡ケース、注目度が凄いですね!
紫檀黒檀はただでさえ重いので皆様お辛いのですね。
或るご予約のお客様は、今使っている物は
この商品よりプラス1キロも重い(!)のだとおっしゃって
1600グラムという軽さを喜ばれていました。
そして、ウチの専属モデルが背負うその画像のハンドルが
やや下目に付いているのをお気付きですか?
横持ちした時にケースが真横になるバランスなんですよ!
市場ではハンドルは真ん中に付いているのが殆どでしょうが、
そうすると胴側が垂れ下がるのです。
などなど、自信はたっぷりのこの商品、
昨日届いた、入荷後に納品分全部をデザイン改良した仕切り板も
「直して良かった!!」と更に良い出来になり追加出費に悔い無し!
がしかし。 ワタクシ、、、やらかしました。
ごめんなさい、20日から店舗でお見せ出来る予定だったサンプル、
不完全です。
仕切り板をメーカーさんに改良に出す時に、送る必要の無いポーチまで
送ってしまい、それが戻って来るのが来週なのです。
ポーチは仕切り板にマジックテープで付けるマチ無しタイプなので、
セットで送り出してしまいまして、せっかく時短のために板だけ新規に
製作して先に納品されたのに、入れ替わりでポーチがあちらへ。。。
見に行こうと計画を立てている方がいらっしゃいましたら、
来週27日以降で起こし下さいませ。m(_ _)m
というバタバタを繰り広げており、更に我がPCはまだ買い直す時間も無く、
報告がすっかり遅くなりました先週の日曜日。
ご予約は4名様だけでしたので細かい仕事をいろいろやっつけようと
福音弓のパーツなど大量に持ち込んでおりましたら、それどころじゃなく。
まずご予約の方の合間に突然いらしたご遠方のTさん。
へグム制作でもいろいろお世話になったTさんは、これまでも出張などで
来京時にタイミングが合うといらして下さっていたので
「わぁ、ご無沙汰です!」という驚きくらいだったのですが、
今回は楽団での演奏会ご出演、という。 おぉ!!
すると、同様に予告の無かった楽団員さん達がJimmyさんとご来店。
何だか一気に賑やかになりました。
そして桐子ちゃんのレッスンの生徒さん達も出入りする中、
いらした当日電話でご予約のNさん。
CDM改造のご依頼と、福音弓のお渡し日だったので弓をご確認。
ジャズがお好きなNさんは、ビギナーさんですが曲をいろいろ弾けて、
それがまた、とっても楽しげに弾かれます。
しかし、弓が踊ってしまう弾き方なのでアドバイスしかけたその時、
レッスンの合間に生徒さんを見送りに出て来た桐子ちゃん、
Nさんの弾き癖を目ざとく見つけツカツカと近寄ったかと思うと、
「ちょっといいですかぁ?」
そう言って、ちょっとどころでは無くガッツリ(笑)
手を持ってきちんと教えているなぁ、と思ったら、熱を帯び、
気付いたら、桐子ちゃん向かい合って座り込んで真剣に教えてる。。。
おーい、次のレッスンの生徒さんきたよ?(笑)
しかし、ご年配ですがすごく素直なNさんは教え甲斐があります。
若い人でもなかなか直ぐには矯正出来ない事の方が多いのに、
桐子ちゃんの指導で別人のような音色を奏でられるようになりました!
これには居合わせたお客様達もビックリ。
「Nさん、レッスン料払わないといけませんねー(笑)」
それから、先ほどの方々とは別行動でいらした或る楽団員さんは、
一人残って調整を受けることになりました。
まずは駒の上下が逆。 それだけでも音色が大きく変わりました。
そして店主が次々に楽器に手を入れて直したのですが、
この方の木軸、ギリギリギリ、、、とまぁ、
ここまで凄い音たてる木軸も珍しいくらいのガチガチ。
それでも音も立てずに滑らかに回せるように直しました。
そして光舜堂の調整で出来る事を尽くしてお見せしますと、
もうもう、元とは全然違う、伸びやかな音色になりました。
「ここまでトータルで整えて楽器全体でバランスをとるのが、
『光舜堂の言う”調整”』なんですよ」
このお客様の調整をこの日最初から最後まで見ていられた方々には
「全体でバランスをとる」という事がよく解ったと思います。
それをプロとして出来るようになるには、店主のような総合力と、
とにかく数多く あらゆる状態の二胡をたくさん診る経験値、
の2要素が必要不可欠になるのですが、まぁ、人の楽器の面倒まで
お金をいただいて診るのでなければ。
店主が今書いている本は、「読めば皆さんが愛胡の為に必要な事が、
自分自身でかなりの事は解るようになる」というようにしたい
と思って現在作っております。
まだまだお待たせしますが。
そんな、今週も賑やかな営業日でした。
ご来店の皆様ありがとうございました!
先日お知らせしたダブル二胡ケース、注目度が凄いですね!
紫檀黒檀はただでさえ重いので皆様お辛いのですね。
或るご予約のお客様は、今使っている物は
この商品よりプラス1キロも重い(!)のだとおっしゃって
1600グラムという軽さを喜ばれていました。
そして、ウチの専属モデルが背負うその画像のハンドルが
やや下目に付いているのをお気付きですか?
横持ちした時にケースが真横になるバランスなんですよ!
市場ではハンドルは真ん中に付いているのが殆どでしょうが、
そうすると胴側が垂れ下がるのです。
などなど、自信はたっぷりのこの商品、
昨日届いた、入荷後に納品分全部をデザイン改良した仕切り板も
「直して良かった!!」と更に良い出来になり追加出費に悔い無し!
がしかし。 ワタクシ、、、やらかしました。
ごめんなさい、20日から店舗でお見せ出来る予定だったサンプル、
不完全です。
仕切り板をメーカーさんに改良に出す時に、送る必要の無いポーチまで
送ってしまい、それが戻って来るのが来週なのです。
ポーチは仕切り板にマジックテープで付けるマチ無しタイプなので、
セットで送り出してしまいまして、せっかく時短のために板だけ新規に
製作して先に納品されたのに、入れ替わりでポーチがあちらへ。。。
見に行こうと計画を立てている方がいらっしゃいましたら、
来週27日以降で起こし下さいませ。m(_ _)m
というバタバタを繰り広げており、更に我がPCはまだ買い直す時間も無く、
報告がすっかり遅くなりました先週の日曜日。
ご予約は4名様だけでしたので細かい仕事をいろいろやっつけようと
福音弓のパーツなど大量に持ち込んでおりましたら、それどころじゃなく。
まずご予約の方の合間に突然いらしたご遠方のTさん。
へグム制作でもいろいろお世話になったTさんは、これまでも出張などで
来京時にタイミングが合うといらして下さっていたので
「わぁ、ご無沙汰です!」という驚きくらいだったのですが、
今回は楽団での演奏会ご出演、という。 おぉ!!
すると、同様に予告の無かった楽団員さん達がJimmyさんとご来店。
何だか一気に賑やかになりました。
そして桐子ちゃんのレッスンの生徒さん達も出入りする中、
いらした当日電話でご予約のNさん。
CDM改造のご依頼と、福音弓のお渡し日だったので弓をご確認。
ジャズがお好きなNさんは、ビギナーさんですが曲をいろいろ弾けて、
それがまた、とっても楽しげに弾かれます。
しかし、弓が踊ってしまう弾き方なのでアドバイスしかけたその時、
レッスンの合間に生徒さんを見送りに出て来た桐子ちゃん、
Nさんの弾き癖を目ざとく見つけツカツカと近寄ったかと思うと、
「ちょっといいですかぁ?」
そう言って、ちょっとどころでは無くガッツリ(笑)
手を持ってきちんと教えているなぁ、と思ったら、熱を帯び、
気付いたら、桐子ちゃん向かい合って座り込んで真剣に教えてる。。。
おーい、次のレッスンの生徒さんきたよ?(笑)
しかし、ご年配ですがすごく素直なNさんは教え甲斐があります。
若い人でもなかなか直ぐには矯正出来ない事の方が多いのに、
桐子ちゃんの指導で別人のような音色を奏でられるようになりました!
これには居合わせたお客様達もビックリ。
「Nさん、レッスン料払わないといけませんねー(笑)」
それから、先ほどの方々とは別行動でいらした或る楽団員さんは、
一人残って調整を受けることになりました。
まずは駒の上下が逆。 それだけでも音色が大きく変わりました。
そして店主が次々に楽器に手を入れて直したのですが、
この方の木軸、ギリギリギリ、、、とまぁ、
ここまで凄い音たてる木軸も珍しいくらいのガチガチ。
それでも音も立てずに滑らかに回せるように直しました。
そして光舜堂の調整で出来る事を尽くしてお見せしますと、
もうもう、元とは全然違う、伸びやかな音色になりました。
「ここまでトータルで整えて楽器全体でバランスをとるのが、
『光舜堂の言う”調整”』なんですよ」
このお客様の調整をこの日最初から最後まで見ていられた方々には
「全体でバランスをとる」という事がよく解ったと思います。
それをプロとして出来るようになるには、店主のような総合力と、
とにかく数多く あらゆる状態の二胡をたくさん診る経験値、
の2要素が必要不可欠になるのですが、まぁ、人の楽器の面倒まで
お金をいただいて診るのでなければ。
店主が今書いている本は、「読めば皆さんが愛胡の為に必要な事が、
自分自身でかなりの事は解るようになる」というようにしたい
と思って現在作っております。
まだまだお待たせしますが。
そんな、今週も賑やかな営業日でした。
ご来店の皆様ありがとうございました!