台が取れることも有ります。
台は、木螺子で、胴に止まっています。
木螺子は通常、太さ3ミリ、長さが25ミリくらいのものを使っています。
今、日本では使わなくなった、マイナスの木螺子です。
日本ではプラスのものが100%に近いです。
しかしこれは問題ありません。マイナスドライバーというのは鍛冶屋の私の工房で直ぐ作れます。
二胡を作る木は非常に硬いです。
ですから木螺子そのままで手でねじ込むというのは不可能に近いです。
インパクトドライバーというドリル形状の機械を使うと今度は螺子頭が取れてしまいますので、通常、3ミリの木螺子には、ガイド穴、2,5ミリぐらいの穴を開けて、それから螺子を回しこみます。
使っているうちに、振動や衝撃などで、ネジがゆるんだり抜けてしまうことも有りますが、その時には、一回り大きい、4ミリの螺子を、使って下さい。
それでも緩そうな時には、5ミリのネジも販売されています。
ネジがゆるんだり、値けてしまう時に、ネジの周りの木も一緒に破損してしまうことも有ります。
その時には、ネジは効かなくなりますが、二液のエポキシ系ボンドを穴の中に充てんして、硬化させ、そこに、最初のものより太い4ミリのネジを回しこむと、これはしっかり効きます。
気をつけなければいけないのは、ボンドを穴の中に充てんする前に、アルコールで
木の穴の内部を良く拭いて下さい。
油分が有るとボンドが効かないことが多いです。
それから、棹が緩くなることも有ります。
これは中国製は90%いつかは、緩くなります。
木が乾燥して縮むからです。
この時には、同じ素材で薄い木の板を作り、棹と穴の隙間を埋めるようにします。
或いは同じ木の粉を使って、ボンドで固めて穴を小さくします。
これで殆ど問題はありません。
それから使い込んだ二胡の棹というのは、どうしても木の木目が浮いてきて最初よりざらざらしてきます。
或いは手の滑りが良いようにと、ベビーパウダーなど付けて有っても湿気などで、気が多少削れてきてざらつきます。
その時には、丸い小さなガラスの瓶で、棹を擦ります、そうすると棹はまた綺麗に滑らかにピカピカになります。
これは、塗装した二胡にも役に立ちます。
塗装した二胡の棹は大変滑りにくい物です。
これを滑りやすくするには、400番位のの紙やすりで一度表面を擦ります、そうすると細かい傷が付きます、
その後、またガラスの瓶で軽くこすると大変きれいで滑りやすい棹が出来上がります。
台は、木螺子で、胴に止まっています。
木螺子は通常、太さ3ミリ、長さが25ミリくらいのものを使っています。
今、日本では使わなくなった、マイナスの木螺子です。
日本ではプラスのものが100%に近いです。
しかしこれは問題ありません。マイナスドライバーというのは鍛冶屋の私の工房で直ぐ作れます。
二胡を作る木は非常に硬いです。
ですから木螺子そのままで手でねじ込むというのは不可能に近いです。
インパクトドライバーというドリル形状の機械を使うと今度は螺子頭が取れてしまいますので、通常、3ミリの木螺子には、ガイド穴、2,5ミリぐらいの穴を開けて、それから螺子を回しこみます。
使っているうちに、振動や衝撃などで、ネジがゆるんだり抜けてしまうことも有りますが、その時には、一回り大きい、4ミリの螺子を、使って下さい。
それでも緩そうな時には、5ミリのネジも販売されています。
ネジがゆるんだり、値けてしまう時に、ネジの周りの木も一緒に破損してしまうことも有ります。
その時には、ネジは効かなくなりますが、二液のエポキシ系ボンドを穴の中に充てんして、硬化させ、そこに、最初のものより太い4ミリのネジを回しこむと、これはしっかり効きます。
気をつけなければいけないのは、ボンドを穴の中に充てんする前に、アルコールで
木の穴の内部を良く拭いて下さい。
油分が有るとボンドが効かないことが多いです。
それから、棹が緩くなることも有ります。
これは中国製は90%いつかは、緩くなります。
木が乾燥して縮むからです。
この時には、同じ素材で薄い木の板を作り、棹と穴の隙間を埋めるようにします。
或いは同じ木の粉を使って、ボンドで固めて穴を小さくします。
これで殆ど問題はありません。
それから使い込んだ二胡の棹というのは、どうしても木の木目が浮いてきて最初よりざらざらしてきます。
或いは手の滑りが良いようにと、ベビーパウダーなど付けて有っても湿気などで、気が多少削れてきてざらつきます。
その時には、丸い小さなガラスの瓶で、棹を擦ります、そうすると棹はまた綺麗に滑らかにピカピカになります。
これは、塗装した二胡にも役に立ちます。
塗装した二胡の棹は大変滑りにくい物です。
これを滑りやすくするには、400番位のの紙やすりで一度表面を擦ります、そうすると細かい傷が付きます、
その後、またガラスの瓶で軽くこすると大変きれいで滑りやすい棹が出来上がります。
ありがとうございます!!
ホント豆ですね。
蝶番などが取れた時にも同じ方法か、或いは楊枝を差し込むだけでも良いですよ、
でも紫檀にはかなり硬い物でないと、みなさん紫檀の端材など無いでしょうしね。