台には二つの形があります。
一番多いのは、
この蘇州系の台です。
ご覧のとおり、胴の下側の方を包み込む形です。
これが一つ蘇州系の音を作り出すための役にも立っています。
多少音が籠るのです。
ですから音が響かなくて、もっと鳴るようにと、もう一つの北京系の形に作り替えてほしいという方もおられます。
これは好みです、どちらがどのようにということはありません。
私はこのような形にしています。
これは一つには、太ももの上に乗せた時に滑りにくいのと、音が籠らないためでもあります。
ですから、音が響くことを重視したジョージガオさんの、、作った二胡は、蘇州系の6角形にもかかわらず、北京系の単純な台にしています。
わたしのはもうひとつデザイン上の私の好みです。
これはインドの小葉紫檀です(レッドサンダー)日本名コウキ(紅木)と呼ばれるものです。
いまや、中国にもその材がなくなり、ついには楽器屋さんが日本にまで買いに来ているような状態です。
この木でできた楽器は、たとえ中国の、安い金利であっても、もう50万60万を超えてもなかなか手に入りにくくなっている材料です。
持っている方は大切にしてください。木は殆ど500年は使えるでしょうから。
光舜堂のこの小葉紫檀の二胡は55万です。(会員は15%オフ)
それから、前の写真の蘇州系の台には、鉛の固まりが、いくつか入っています。
たぶん楽器のバランスをとるために、入れているお盛だとも考えられますが、それでも私自身鉛はあまり良い事だとは思えません。
せめて銅なら、まだ体によさそうですね。
決してここに鉛が入っているからといって、体に悪いとも思えないのですが、ただ、印象としてはあまり良くないですね。
楽器の音は好みです、皆さんが良い方を選ぶものでしょう。
一番多いのは、
この蘇州系の台です。
ご覧のとおり、胴の下側の方を包み込む形です。
これが一つ蘇州系の音を作り出すための役にも立っています。
多少音が籠るのです。
ですから音が響かなくて、もっと鳴るようにと、もう一つの北京系の形に作り替えてほしいという方もおられます。
これは好みです、どちらがどのようにということはありません。
私はこのような形にしています。
これは一つには、太ももの上に乗せた時に滑りにくいのと、音が籠らないためでもあります。
ですから、音が響くことを重視したジョージガオさんの、、作った二胡は、蘇州系の6角形にもかかわらず、北京系の単純な台にしています。
わたしのはもうひとつデザイン上の私の好みです。
これはインドの小葉紫檀です(レッドサンダー)日本名コウキ(紅木)と呼ばれるものです。
いまや、中国にもその材がなくなり、ついには楽器屋さんが日本にまで買いに来ているような状態です。
この木でできた楽器は、たとえ中国の、安い金利であっても、もう50万60万を超えてもなかなか手に入りにくくなっている材料です。
持っている方は大切にしてください。木は殆ど500年は使えるでしょうから。
光舜堂のこの小葉紫檀の二胡は55万です。(会員は15%オフ)
それから、前の写真の蘇州系の台には、鉛の固まりが、いくつか入っています。
たぶん楽器のバランスをとるために、入れているお盛だとも考えられますが、それでも私自身鉛はあまり良い事だとは思えません。
せめて銅なら、まだ体によさそうですね。
決してここに鉛が入っているからといって、体に悪いとも思えないのですが、ただ、印象としてはあまり良くないですね。
楽器の音は好みです、皆さんが良い方を選ぶものでしょう。