調整講座、かなり人気が有るようです。
しかしご希望の皆さんが、全て、受講できるというのも難しいですね。
日時に限りがありますし、日曜日は先生方が、レッスンの予定が入っている人が多いようですから。
にこのがっこうも、大賑わいです。
何しろ二人共演奏活動などで忙しいですから、その間にうまくレッスン日を合わせるのが、
お互いに大変なようですが、
それにしても大変な賑わいです。
調整講座も、11月も1月ももう一杯になってしまいました。
次の予定はとも聞かれますが、何しろ来年の事ですので、
いつまた何か興味が出て来て、そちらの方へ(勿論楽器造りです)興味が移ってしまうか、
我れながら想像がつきません。
今テキストを作っています。
全部ほぉさんの手書きの絵での説明になります。(私は字を書くこと絵を描くことがとても苦手ですから)
とにかく判り易さを第一にしたもので、いずれは拡大して、「二胡の解体新書」と言う本にまとめようとは考えています。
中国には、1960年ごろ(時期は完全にわかっていません)に作られた、二胡とはこのように作るという
数値の入った本が有ります。
今販売されている楽器とはかなり数値に違いが出て来ています。
二胡の作り方そのものが、製作者其々で変わってきているからでしょう、
おかげで、統一した現状の二胡の作り方の本と言うのが無いようです。
むしろ二胡の製作者はその作り方の種明かしと言うのはしませんから、
余計にわかりにくいですね。
ヴァイオリンなんかは、ストラデヴァリウスが絶対基準ですから、その細部にわたる数値と言うのはあります。
未だにその数値の通り作ったとしてもストラデヴァリうすあるいはガルネリに匹敵するというのは作られていないと言われます。
しかし私が聴いたことのある、ヴァイオリンの中には、ストラデッバリウス的な音ではなくともとても良い響き、あるいは音色の楽器も多いのです。
楽器も商品の内です、むしろ多大な利潤をあげる事の出来る物としては印象派の絵画位に付加価値が付いてきています。
楽器に付加価値を付けたのはある意味、演奏家達であり、ある意味楽器のディーラーたちです。
単にそのブランドに躍らせれてきただけのような気もします。
まあ、ブランドに弱いという点では、二胡も同じようなものかもしれません
むしろヴァイオリンの世界より悪いのは、まともに調整された楽器でもないのに、作者の名前だけが独り歩きしていることでしょうね、
ヴァイオリンの世界でも、贋作と言うのは、本物の100倍以上あると言われます。
でも本物はあるのです、しかし二胡の世界にその中に本物が有るかどうか、誰も確かめようは無いのです。
必要なことは、二胡愛好家に必要なことは、ちゃんとした良い耳を持つことでしょうね、
これは誰にでも出来ることです。
きちんと調整された二胡は、どんなものでもそれこそ良い音色になるからです。
まずはきちんとした調整をされている二胡の音に慣れていくことこそ、大切ではないでしょうか。
先生が太のCDを聞いても二胡の良い音は覚えられません、今の録音技術というのは、失敗した音でもきちっと直せるくらいですし、本来は出ていない高音なども作りだせます。
むしろ生の二胡それもきちんと調整された二胡の音になれる方が良いのではないでしょうか。
光舜堂にご来店のお客さんのほとんどが、私の二胡はこんなにに良い音がするのだと、驚きます。
ですので少しでも、良い調整と言うのを広げたくて、今回の調整講座開くことにしました。
最初は4,5人集めてとも考えましたが、本当に皆さんい実際にやってもらいながらだと、
一日では、3人ぐらいが良い所でしょう。
弦が台の近くで皮に当たっているくらいを直すような小さな修理まで含んでいますから、
単に千斤をまき直したりではないのです。
きちんと一台の二胡を十分にならしてやる作業全部となると本当は一日では無理なのかもしれません。
そこで、テキストを作り、ご自宅に帰ってから練習できるようにと考えています。
それはいつの日にか「二胡の解体新書」として御自身二胡の事を知りたい方あるいは調整を知りたい方の役に立つとは思います。
そのほか、二胡の調整の事で疑念のある方はいつでもメールで問い合わせ下されば、メールでこたえられる限りは応えます。
いつでもご連絡下さい。
しかしご希望の皆さんが、全て、受講できるというのも難しいですね。
日時に限りがありますし、日曜日は先生方が、レッスンの予定が入っている人が多いようですから。
にこのがっこうも、大賑わいです。
何しろ二人共演奏活動などで忙しいですから、その間にうまくレッスン日を合わせるのが、
お互いに大変なようですが、
それにしても大変な賑わいです。
調整講座も、11月も1月ももう一杯になってしまいました。
次の予定はとも聞かれますが、何しろ来年の事ですので、
いつまた何か興味が出て来て、そちらの方へ(勿論楽器造りです)興味が移ってしまうか、
我れながら想像がつきません。
今テキストを作っています。
全部ほぉさんの手書きの絵での説明になります。(私は字を書くこと絵を描くことがとても苦手ですから)
とにかく判り易さを第一にしたもので、いずれは拡大して、「二胡の解体新書」と言う本にまとめようとは考えています。
中国には、1960年ごろ(時期は完全にわかっていません)に作られた、二胡とはこのように作るという
数値の入った本が有ります。
今販売されている楽器とはかなり数値に違いが出て来ています。
二胡の作り方そのものが、製作者其々で変わってきているからでしょう、
おかげで、統一した現状の二胡の作り方の本と言うのが無いようです。
むしろ二胡の製作者はその作り方の種明かしと言うのはしませんから、
余計にわかりにくいですね。
ヴァイオリンなんかは、ストラデヴァリウスが絶対基準ですから、その細部にわたる数値と言うのはあります。
未だにその数値の通り作ったとしてもストラデヴァリうすあるいはガルネリに匹敵するというのは作られていないと言われます。
しかし私が聴いたことのある、ヴァイオリンの中には、ストラデッバリウス的な音ではなくともとても良い響き、あるいは音色の楽器も多いのです。
楽器も商品の内です、むしろ多大な利潤をあげる事の出来る物としては印象派の絵画位に付加価値が付いてきています。
楽器に付加価値を付けたのはある意味、演奏家達であり、ある意味楽器のディーラーたちです。
単にそのブランドに躍らせれてきただけのような気もします。
まあ、ブランドに弱いという点では、二胡も同じようなものかもしれません
むしろヴァイオリンの世界より悪いのは、まともに調整された楽器でもないのに、作者の名前だけが独り歩きしていることでしょうね、
ヴァイオリンの世界でも、贋作と言うのは、本物の100倍以上あると言われます。
でも本物はあるのです、しかし二胡の世界にその中に本物が有るかどうか、誰も確かめようは無いのです。
必要なことは、二胡愛好家に必要なことは、ちゃんとした良い耳を持つことでしょうね、
これは誰にでも出来ることです。
きちんと調整された二胡は、どんなものでもそれこそ良い音色になるからです。
まずはきちんとした調整をされている二胡の音に慣れていくことこそ、大切ではないでしょうか。
先生が太のCDを聞いても二胡の良い音は覚えられません、今の録音技術というのは、失敗した音でもきちっと直せるくらいですし、本来は出ていない高音なども作りだせます。
むしろ生の二胡それもきちんと調整された二胡の音になれる方が良いのではないでしょうか。
光舜堂にご来店のお客さんのほとんどが、私の二胡はこんなにに良い音がするのだと、驚きます。
ですので少しでも、良い調整と言うのを広げたくて、今回の調整講座開くことにしました。
最初は4,5人集めてとも考えましたが、本当に皆さんい実際にやってもらいながらだと、
一日では、3人ぐらいが良い所でしょう。
弦が台の近くで皮に当たっているくらいを直すような小さな修理まで含んでいますから、
単に千斤をまき直したりではないのです。
きちんと一台の二胡を十分にならしてやる作業全部となると本当は一日では無理なのかもしれません。
そこで、テキストを作り、ご自宅に帰ってから練習できるようにと考えています。
それはいつの日にか「二胡の解体新書」として御自身二胡の事を知りたい方あるいは調整を知りたい方の役に立つとは思います。
そのほか、二胡の調整の事で疑念のある方はいつでもメールで問い合わせ下されば、メールでこたえられる限りは応えます。
いつでもご連絡下さい。