二胡工房 光舜堂

二胡を愛する全ての人へ

楽しい胡と、二胡フェアー。

2012-08-12 10:35:08 | ■工房便り 総合 
思い出すたびに、とても残念なことがあります。

程農化先生が亡くなったことです。(ご冥福を祈ります)

どうも息子さんに聞いたところ、最後の電話が私だったようなのです。

その電話の中身は、日本の二胡弾きによる二胡のフェア―。

長い名前ですね、二胡フェアーでも良いかもしれません。

これを近いうちに何処か一ヶ所ホールを一日借りきって、

演奏あり、二胡の譜面コーナーあり、二胡ケースカバーのデザインコーナー、

また、二胡の制作者コーナー、(作っているのは私だけではありません、私はただでしゃばりなだけです、すみません)

演奏技術の、ワンポイントレッスンなり、一日二胡で楽しく遊べる日を作りたいね、と程先生と話し合っていました。

何かほかにも皆さんやりたいことがあったら連絡下さい。

演奏も、合奏主体にして、2人以上の、アンサンブルなどは面白いかもしれませんね。

一人で演奏するのは、その力のある人はもうやられているでしょうし、

二人以上なら怖くも無いですし。

当然なりゆき二胡楽団もありですね、その場に居る人みんな、楽団員。

初心者からプロまで、二胡の演奏の可能性を探れたら良いかもしれませんね。

問題がいくつかあって、誰が主催するかということが大きく問題になりそうなのです。

皆さん、同じ二胡なのにと驚かれるかもしれませんが、先生方の集まりにしても、幾つかあるようなのです。

その上、楽器屋さん同士でも、多少は派閥程ではなくとも、色々有るようです。

光舜堂は、その端っ子にも入っていませんが、

まあ、とにかくこんなことやりたいねと、私は今、頭の中でまとめています。

また、程農化先生と、このような話をしていました。

問題は、誰が主催かと言うことが大きく関わって来そうなのは、皆さんも うすうす お分かりだと思います。

私自身は、この事―教室間の壁や派閥や何処かの大きな力が中心になることこそ、無くしていきたく、日本の二胡弾き、全部でやっていきたいと考えています

私達二胡愛好家としては、そんな派閥などは無くなって欲しいですし、関係無く二胡お互いに楽しめればよいのではないでしょうか。

その二胡弾き皆がつながるということが、日本の二胡弾き皆の為に一番大きいのではないでしょうか。

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