空弦時の雑音の約、95%までは、キイィインと言う金属音です。
空弦を弾いた時に最後にこの音が響きます。
これは木軸が、がた付いているからです。
理由はいくつかあります。
内部にチョークが塗ってあって、湿気で固まり、或いは木の内部の油分を吸って固まって、穴の中が凸凹な場合です。
これは割りばしなどで内部をつついて、よく清掃して下さい。
木軸に付いた、チョークも良く拭いて下さい。
これでもなおガタツキがある場合は、木軸を受ける穴と棹の形が狂ってしまっている場合です。
木がやせて歪んでしまったのでしょう。
この時には、歪んでいるところを削るきり有りません。
でもこれは大変かもしれませんね。
意外に多いのは、木軸をきっちり押しながら、回していないので内部にシッカリ入っていない場合です。
これは木軸が抜けやすくも有りますし、シッカリ入っていない為のガタツキがあり、雑音の原因になります。
弦が張ってあると以外にこのガタツキに気が付きません、一度弦を緩めてから、木軸の端を持って上下左右に揺らして見ましょう、揺れなければ問題は出ないはずです。
木軸が棹の穴にちゃんと入っていてシッカリと待っていれば、空弦時の金属音は95%位は無くなります。
残りの、5%くらいは、駒の高さが低いか、千斤が緩くなっている時か、弦が違うタイプのものが内弦と外弦につけられている時にも怒りますので、これは楽器を見てみないと分かりません。
空弦を弾いた時に最後にこの音が響きます。
これは木軸が、がた付いているからです。
理由はいくつかあります。
内部にチョークが塗ってあって、湿気で固まり、或いは木の内部の油分を吸って固まって、穴の中が凸凹な場合です。
これは割りばしなどで内部をつついて、よく清掃して下さい。
木軸に付いた、チョークも良く拭いて下さい。
これでもなおガタツキがある場合は、木軸を受ける穴と棹の形が狂ってしまっている場合です。
木がやせて歪んでしまったのでしょう。
この時には、歪んでいるところを削るきり有りません。
でもこれは大変かもしれませんね。
意外に多いのは、木軸をきっちり押しながら、回していないので内部にシッカリ入っていない場合です。
これは木軸が抜けやすくも有りますし、シッカリ入っていない為のガタツキがあり、雑音の原因になります。
弦が張ってあると以外にこのガタツキに気が付きません、一度弦を緩めてから、木軸の端を持って上下左右に揺らして見ましょう、揺れなければ問題は出ないはずです。
木軸が棹の穴にちゃんと入っていてシッカリと待っていれば、空弦時の金属音は95%位は無くなります。
残りの、5%くらいは、駒の高さが低いか、千斤が緩くなっている時か、弦が違うタイプのものが内弦と外弦につけられている時にも怒りますので、これは楽器を見てみないと分かりません。