昨日、新大久保のクロサワ楽器店さんに、光舜松脂三種類 納品に行ってきました。
クロサワ楽器店さんでも、まずは新大久保のコントラバス売場での発売が始まり、その後、渋谷、御茶ノ水のヴァイオリン、ビオラチェロのコーナーで、発売される予定です。
何れは名古屋、大阪、福岡等でも、というお話はありましたが、そこまで広げられると良いですね。
売場はコントラバス売り場ですが、ヴァイオリンでも、ビオラでも、もちこんで、お試しはいただけます。
大変ありがたい条件で、製作数も納期も工房に任せていただけるとのお話です
店長さんも、担当のかたも、お二人で3種類の光舜松脂を、弾き比べていただきました。
お二人とも、それぞれの松脂を、弾き比べる度に、ニコニコとされて、一時間あまり弾きまくっておられました。
その後すぐに、取引条件など、全て私どもの条件を受け入れていただいたのです。
「この日本発の松脂を広めるために、協力を惜しまない」と言っていただき、ネオちゃんも私も弦堂さんも、ホット安堵したのでした。
この、大手のクロサワ楽器店さんでの光舜松脂の発売というお話をいただいてから、私とネオちゃんは、いかに品質の安定したものを作るかで様々、作り方やそれに伴う大きさを、更に研究してきました。
叉、ここに来て燃料費も、原料も値上がりしてきています。
生産コストをいかに押さえ、どのような大きさなら、安定した製品になるかを研究しました。
やはり、演奏する方々に安心して使ってほしいですから。
以前書いたと思いますが、重さの違うものをいかに均一に混ぜ合わせるかの問題なのです。300度前後で溶けた重さの違う物は、冷めて固体になる間に、重いものは沈み軽いものは浮いてしまいます。
小さければ小さいほど冷めるのも早くより平均したものが出きるのです。
そのような問題を解決して、今回のクロサワ楽器店さんでの発売になりました。
金額も変わりますし、大きさも少しだけですが大きくなります。
今までのミニさいずより、一回り大きくなり、金額は全ての種類6600円となります。
発売はネットでは、弦堂さん。実店舗では、クロサワ楽器新宿店さん。(他のクロサワ楽器店さんでの発売が始まりましたら 叉お知らせします)
ニ胡系の光舜松脂25を発売していただいているところでは、次の納品から、値上がりします。
中西桐子さんのお店、桐桐精品店さん
実売では、神戸元町のあ~るふぅさんです。
もちろん、金沢の孟さんのお店NMLさんでも試せます。
光舜松脂を大変気に入って販売に力をお貸しくださる、クロサワ楽器店さんに感謝します。やっと洋楽器の人々にも認められてきたようです。
工房光舜堂西野和宏&ホォ、ネオ