二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
一部FBでお知らせしておりました店主の左人差し指の負傷、ご心配おかけしました。
今回は(←結構ちょいちょいやります)4針縫いました。
ドクターに「西野さん、ご自分で抜糸しないでくださいね」と性格を読まれ釘をさされているので
なんとか自己施術を我慢したものの、抜糸予定日5日前には ほぼ治っております。
ただ、弓を作る時ちょうど毛をしごく指をやっちまったので製作が遅れ、
西風、東風の3月納品分を二胡姫さんでお買上げの皆様にはご迷惑をおかけしました。
申し訳ございません。
さて、そんな『福音弓』でございますが、早くも次週8日より、
中胡専用『福音弓 嵐風』(光舜堂価格¥20000)と、
二泉胡専用『福音弓 阿炳礼賛』(光舜堂価格¥20000)の予約を開始します。
当初、数本は商品を店頭に持って行く予定でしたが、この怪我のありさまで。
しかし、自信作です!
製作者が、この方々に使って欲しいと思い描きながら開発研究していた二胡弾きさん達からも
絶賛していただいたので、西野は本当に感激しております。
お試しにいらっしゃる方は、是非、ご自分の中胡や二泉胡と現在使用中の弓をお持ちになり、
その違いを比べて確かめてみて下さいね!
さてさて日曜日はと言いますと、
皆様ーーーーー!二胡は立てて置いては駄目なんですよ?ご存知無い?!
光舜堂へ遊びによくいらっしゃる方々は当然わかっている事ではありますが、
そんな方々でさえ、見ていると、ケースに入っているからと安心しているのか、
二胡を縦に置く方が多いです。
慌てて「横置きしてください」とテーブルを勧めたり、
「もっと角度を斜めに寝かせて置かないと危険です!!」と、焦ったり。
皆様、皆様がお持ちの二胡は、思っているよりもっとデリケートなのですよ!
どうか、ケースを置く時は、極力、横置きをしてください。
何処かに立てなきゃならない時は、なるべく寝かせるように立ててください。
(万が一動いても、ズルズルと動いて床に着く時の衝撃が最小限で済むように!)
しかし、初心者の方々(?)は、ついつい、むき出しの状態でも立てる方がいるようで。。。
二胡は、台の底の形状が物によっては平らな物も在るので、
そういう楽器をお持ちの方は「二胡って立つのね」と、日常的に立てがちなようで。。。
で、倒して、頭が ぱっかーん、、、と。 (←auユーザーでして、つい)
これ、実に相当な人数の方々が経験する事故ですが、
倒して頭を折ってから反省して、立ててはいけないと気付く方も多いです。
中国製の二胡の頭の部分は細いからと言うばかりでなく木目の方向的にも、
非常に衝撃に弱いので、スパッと折れてしまうのです。
もちろん、響きに大きく関係するところですから修理必須です。
(以前マレーシア人の学生さんがいらした時「学校の二胡のほとんどは頭が無い」と言ってました-笑-)
さて、そしてこの日は、そういう初心者さんと、
用心していたのにうっかりしたベテランさんお二人の、
倒壊、落下破損の修理が重なりました。
ベテランさん達のは、、、もう、事故ですね、気を付けてはいらっしゃったのですから。
しかし、室内と屋外での落下の違いで結果が大きく違って出ました。(>_<)
室内さんのほうが見た目は重症で、
頭は折れなかったものの牛骨が欠け、胴の角が欠けてしまっていました。
木のカケラも半分しか見つからず。。。
しかし、一見無傷の様だった屋外さんのほうが、胴にヒビが入るというホントの重症。
幸い胴割れの中では軽いほうだったので皮までは被害が出ず無事でしたが、
とにかく、皆さん揃って、愛胡は入院となりました。
皆様もどうぞお気を付け下さいね、特に、置く時は注意です!!
気を付けて、と言えば、
これを書いている横で店主が刃物を使って作業中、手を滑らして、「おっと!!」
明日(土)が抜糸なのに「前日また怪我したらシャレにもなりませんよ」と言うと、
「そうだ、そうだ、もう誰も同情してくれなくなっちゃう」(笑)
FBでは沢山のお見舞いのメッセージをありがとうございました。
ご来店もありがとうございました!
一部FBでお知らせしておりました店主の左人差し指の負傷、ご心配おかけしました。
今回は(←結構ちょいちょいやります)4針縫いました。
ドクターに「西野さん、ご自分で抜糸しないでくださいね」と性格を読まれ釘をさされているので
なんとか自己施術を我慢したものの、抜糸予定日5日前には ほぼ治っております。
ただ、弓を作る時ちょうど毛をしごく指をやっちまったので製作が遅れ、
西風、東風の3月納品分を二胡姫さんでお買上げの皆様にはご迷惑をおかけしました。
申し訳ございません。
さて、そんな『福音弓』でございますが、早くも次週8日より、
中胡専用『福音弓 嵐風』(光舜堂価格¥20000)と、
二泉胡専用『福音弓 阿炳礼賛』(光舜堂価格¥20000)の予約を開始します。
当初、数本は商品を店頭に持って行く予定でしたが、この怪我のありさまで。
しかし、自信作です!
製作者が、この方々に使って欲しいと思い描きながら開発研究していた二胡弾きさん達からも
絶賛していただいたので、西野は本当に感激しております。
お試しにいらっしゃる方は、是非、ご自分の中胡や二泉胡と現在使用中の弓をお持ちになり、
その違いを比べて確かめてみて下さいね!
さてさて日曜日はと言いますと、
皆様ーーーーー!二胡は立てて置いては駄目なんですよ?ご存知無い?!
光舜堂へ遊びによくいらっしゃる方々は当然わかっている事ではありますが、
そんな方々でさえ、見ていると、ケースに入っているからと安心しているのか、
二胡を縦に置く方が多いです。
慌てて「横置きしてください」とテーブルを勧めたり、
「もっと角度を斜めに寝かせて置かないと危険です!!」と、焦ったり。
皆様、皆様がお持ちの二胡は、思っているよりもっとデリケートなのですよ!
どうか、ケースを置く時は、極力、横置きをしてください。
何処かに立てなきゃならない時は、なるべく寝かせるように立ててください。
(万が一動いても、ズルズルと動いて床に着く時の衝撃が最小限で済むように!)
しかし、初心者の方々(?)は、ついつい、むき出しの状態でも立てる方がいるようで。。。
二胡は、台の底の形状が物によっては平らな物も在るので、
そういう楽器をお持ちの方は「二胡って立つのね」と、日常的に立てがちなようで。。。
で、倒して、頭が ぱっかーん、、、と。 (←auユーザーでして、つい)
これ、実に相当な人数の方々が経験する事故ですが、
倒して頭を折ってから反省して、立ててはいけないと気付く方も多いです。
中国製の二胡の頭の部分は細いからと言うばかりでなく木目の方向的にも、
非常に衝撃に弱いので、スパッと折れてしまうのです。
もちろん、響きに大きく関係するところですから修理必須です。
(以前マレーシア人の学生さんがいらした時「学校の二胡のほとんどは頭が無い」と言ってました-笑-)
さて、そしてこの日は、そういう初心者さんと、
用心していたのにうっかりしたベテランさんお二人の、
倒壊、落下破損の修理が重なりました。
ベテランさん達のは、、、もう、事故ですね、気を付けてはいらっしゃったのですから。
しかし、室内と屋外での落下の違いで結果が大きく違って出ました。(>_<)
室内さんのほうが見た目は重症で、
頭は折れなかったものの牛骨が欠け、胴の角が欠けてしまっていました。
木のカケラも半分しか見つからず。。。
しかし、一見無傷の様だった屋外さんのほうが、胴にヒビが入るというホントの重症。
幸い胴割れの中では軽いほうだったので皮までは被害が出ず無事でしたが、
とにかく、皆さん揃って、愛胡は入院となりました。
皆様もどうぞお気を付け下さいね、特に、置く時は注意です!!
気を付けて、と言えば、
これを書いている横で店主が刃物を使って作業中、手を滑らして、「おっと!!」
明日(土)が抜糸なのに「前日また怪我したらシャレにもなりませんよ」と言うと、
「そうだ、そうだ、もう誰も同情してくれなくなっちゃう」(笑)
FBでは沢山のお見舞いのメッセージをありがとうございました。
ご来店もありがとうございました!