アルファーゴという化け物のようなAIが出来上がって、ついに人間の囲碁の世界も敗れました。
まずチェスが破れ、続いて将棋も敗れ、
オセロは言うまでもなくすでにコンピューターにはかないません。
19×19 351の目を使った、囲碁の世界は、その変化は、宇宙の原子の数に匹敵するくらいの
広がりを持っているのです。
つい数年前はコンピューターの囲碁のソフトなどどんなに優秀でも、人間の初段にも及ばなかったぐらいなのですが、
AIはついに人間をも破りましたね。
でも、このコンピューター皆さんが想像するようなものではありませんし、
皆さんがお手元に持っているPCとは全然別物です。
複数のサーバーを使い1200台を超える集中処理装置や100数十台というグラフィック処理装置を総合したものです。
人間のたった、1600グラムの重さの脳のはたらきと比較すれば、、、
などと思うのは単なる負け惜しみですかね。
そのたった1600グラムの脳で人は様々なものを生み出してきました。
つい数年前には考えられなかったものがたくさん生み出されてきているのです。
数年前に皆さんの生活になかったものがいかにたくさんあるのか、、
私は持っていませんが、スマフォなどその最たるものでしょうね。
それらの新しい物たちを皆さん器用に使っていらっしゃいます。
もう携帯無しの、スマフォ無しの生活など考えられないのです。
つい数年前まで、二胡の世界でも、弓は消耗品といわれてきました。
(今でもそのように言う先生はいらっしゃいます)
何故だったのでしょう?
理由はたくさんありますが、日本国内で二胡の弓毛の鳴り替えができなかったこと
そして、一生使い続けたいほどの弓の竹が少なかったこと。
もっと大きいのは、本当に良い弓というのに出会ったことのある人がほとんどいなかったことでしょうね。
楽器屋さんで弓を購入しても先生からでも、ネットでも
どんな弓が手元に来るのかわからなかったという事も大きな理由ですが、
この弓は良いよとたとえ誰かが言って、
そのメーカのものを購入したとしても、どんな弓が手元に来るかは来てみないとわからない、
何度も弓を買いなおして、5本以上お持ちの方はかなりいらっしゃると思います。
もうここまで、毛が駄目になっていたとしても、
それを誰も指摘しなかったという事もあるでしょうね。
日本でも最大の教室の先生が、弓なんか変えることはないと公然と言ってしまう世界でもあったわけです。
確かに、良い弓毛にあたると、プロが使っても3,4年は持つといわれます。
でも、その弓毛にどうやって当たるのかは誰もわからない。
宝くじを買うのと変わらない状態で弓が販売されていたようなものです。
そして、どんな弓が良い弓なのか、はっきえいとはどの先生も言えなかったのもあります。
使ってみてこれは良い、これは駄目。
先生は、そう生徒さんに言います。
でも先生それ販売したのはあなたでしょう。などという事もあります。
福音弓も出始めのころは、ある長野の先生などは、私を目の前にして、
こんなのは良い弓ではない、このように沿っていて細くて軽いのが良いのだと、
一本取りだして弾いてみていましたが、その時あれ!という顔をしていたのには、内心笑ってしまいました。
(彼は楽器に関しても西野二胡は良くないといっていましたが、)
そうなのです、今までは、形や、長さや、(長い弓が良いというのは単なる迷信です)
そして重さや、メーカー名で決めていたような感じです。
あるいは節の位置ですかね。
細ければ竹は弱いです、弾力も強くはありません、軽ければ柔らかいです。長ければ、力が弓の先まで力がすぐには伝わりません
何故この弓が良いのかを一人も説明できなかったという事が、長く続いてきています。
そして購入する時に試せないというのも、大きな問題でしたね。
今まで皆さんが弓を新しく購入した時、最初、どのくらい松脂を塗っていました?
5分、10分、中には30分も塗ってやっと音が出るなどというのもあったのです。
それは、弓毛が、脱色されて過ぎていて弱くなっているからですし。
中にはご丁寧に洗ったうえでリンスしたものまであったのです。
松脂が乗らないわけです。
それらの条件を一つ一つ試してみて、
竹の強度、弾力、重さのバランス、硬くしておく部分、弾力を持たせる部分、
などなど、考え抜ていて、作り上げたのが福音弓です。
最近でむやみやたらに、福音弓の批判というのはやっと聞こえなくはなってきています。
それはお渡しする弓すべてが、ある一定の基準を設けて私自身弾いてみているからでもあります。
しかし、ここで止まらないのが、西野なのです。
最高の弓目指して、いままた始動し始めています。
アルファーゴに負けない!!ちょっと違いますかね??
まずチェスが破れ、続いて将棋も敗れ、
オセロは言うまでもなくすでにコンピューターにはかないません。
19×19 351の目を使った、囲碁の世界は、その変化は、宇宙の原子の数に匹敵するくらいの
広がりを持っているのです。
つい数年前はコンピューターの囲碁のソフトなどどんなに優秀でも、人間の初段にも及ばなかったぐらいなのですが、
AIはついに人間をも破りましたね。
でも、このコンピューター皆さんが想像するようなものではありませんし、
皆さんがお手元に持っているPCとは全然別物です。
複数のサーバーを使い1200台を超える集中処理装置や100数十台というグラフィック処理装置を総合したものです。
人間のたった、1600グラムの重さの脳のはたらきと比較すれば、、、
などと思うのは単なる負け惜しみですかね。
そのたった1600グラムの脳で人は様々なものを生み出してきました。
つい数年前には考えられなかったものがたくさん生み出されてきているのです。
数年前に皆さんの生活になかったものがいかにたくさんあるのか、、
私は持っていませんが、スマフォなどその最たるものでしょうね。
それらの新しい物たちを皆さん器用に使っていらっしゃいます。
もう携帯無しの、スマフォ無しの生活など考えられないのです。
つい数年前まで、二胡の世界でも、弓は消耗品といわれてきました。
(今でもそのように言う先生はいらっしゃいます)
何故だったのでしょう?
理由はたくさんありますが、日本国内で二胡の弓毛の鳴り替えができなかったこと
そして、一生使い続けたいほどの弓の竹が少なかったこと。
もっと大きいのは、本当に良い弓というのに出会ったことのある人がほとんどいなかったことでしょうね。
楽器屋さんで弓を購入しても先生からでも、ネットでも
どんな弓が手元に来るのかわからなかったという事も大きな理由ですが、
この弓は良いよとたとえ誰かが言って、
そのメーカのものを購入したとしても、どんな弓が手元に来るかは来てみないとわからない、
何度も弓を買いなおして、5本以上お持ちの方はかなりいらっしゃると思います。
もうここまで、毛が駄目になっていたとしても、
それを誰も指摘しなかったという事もあるでしょうね。
日本でも最大の教室の先生が、弓なんか変えることはないと公然と言ってしまう世界でもあったわけです。
確かに、良い弓毛にあたると、プロが使っても3,4年は持つといわれます。
でも、その弓毛にどうやって当たるのかは誰もわからない。
宝くじを買うのと変わらない状態で弓が販売されていたようなものです。
そして、どんな弓が良い弓なのか、はっきえいとはどの先生も言えなかったのもあります。
使ってみてこれは良い、これは駄目。
先生は、そう生徒さんに言います。
でも先生それ販売したのはあなたでしょう。などという事もあります。
福音弓も出始めのころは、ある長野の先生などは、私を目の前にして、
こんなのは良い弓ではない、このように沿っていて細くて軽いのが良いのだと、
一本取りだして弾いてみていましたが、その時あれ!という顔をしていたのには、内心笑ってしまいました。
(彼は楽器に関しても西野二胡は良くないといっていましたが、)
そうなのです、今までは、形や、長さや、(長い弓が良いというのは単なる迷信です)
そして重さや、メーカー名で決めていたような感じです。
あるいは節の位置ですかね。
細ければ竹は弱いです、弾力も強くはありません、軽ければ柔らかいです。長ければ、力が弓の先まで力がすぐには伝わりません
何故この弓が良いのかを一人も説明できなかったという事が、長く続いてきています。
そして購入する時に試せないというのも、大きな問題でしたね。
今まで皆さんが弓を新しく購入した時、最初、どのくらい松脂を塗っていました?
5分、10分、中には30分も塗ってやっと音が出るなどというのもあったのです。
それは、弓毛が、脱色されて過ぎていて弱くなっているからですし。
中にはご丁寧に洗ったうえでリンスしたものまであったのです。
松脂が乗らないわけです。
それらの条件を一つ一つ試してみて、
竹の強度、弾力、重さのバランス、硬くしておく部分、弾力を持たせる部分、
などなど、考え抜ていて、作り上げたのが福音弓です。
最近でむやみやたらに、福音弓の批判というのはやっと聞こえなくはなってきています。
それはお渡しする弓すべてが、ある一定の基準を設けて私自身弾いてみているからでもあります。
しかし、ここで止まらないのが、西野なのです。
最高の弓目指して、いままた始動し始めています。
アルファーゴに負けない!!ちょっと違いますかね??