先日、知り合いの先生から、彼女の生徒さんが、ある楽器屋さんの楽器を購入するつもりになったという話を聞きました。
理由はいくつかあるようです。
一つには、ご自分の所有の二胡の音色が、あまり好きではないという事。
楽器の音色の違いがお分かりになるぐらいに、弾けるようになったという事ですね。
最初の楽器というのは、何が何やら全く分からない状態で購入することも多く、少し弾けるようになると、自分の思っていた二胡の音と違うと言う事もあるようですね。
ましてや、グループレッスンですと、不思議に隣の人の楽器の方が良い音がするような気がしたりします。
レッスンが更に進んで、第2ポジションぐらいまでいくと、楽器の不調なども解ってきたりします。
そうするとご自分の二胡に不満が出てきたりもするものですね。
これは仕方ないですね。
皆さん好みというのはありますから。
だいぶ上手くなって来たのでしょう、その生徒さんは、ある楽器屋さんの楽器を購入する事になったようなのですが、
理由の第二番目が、光舜堂のブログでも、その楽器屋さんの二胡を褒めていた。
という事なんだそうです。
「どう思います、ほぉさん」と、先生。
「ウチも楽器屋なんだけど。」と、ほぉさん。
ここでまじめに、
一つの楽器せめて、せめて3年は弾き込んでやって下さい。
せめて、良宵をいろいろなテンポで、その時の気分を乗せて弾けるようになってからでも遅くは無いのではないですかね?
そのころになれば、楽器の力を引き出せるようになる右手が、出来上がって来ると思うのですが。
理由はいくつかあるようです。
一つには、ご自分の所有の二胡の音色が、あまり好きではないという事。
楽器の音色の違いがお分かりになるぐらいに、弾けるようになったという事ですね。
最初の楽器というのは、何が何やら全く分からない状態で購入することも多く、少し弾けるようになると、自分の思っていた二胡の音と違うと言う事もあるようですね。
ましてや、グループレッスンですと、不思議に隣の人の楽器の方が良い音がするような気がしたりします。
レッスンが更に進んで、第2ポジションぐらいまでいくと、楽器の不調なども解ってきたりします。
そうするとご自分の二胡に不満が出てきたりもするものですね。
これは仕方ないですね。
皆さん好みというのはありますから。
だいぶ上手くなって来たのでしょう、その生徒さんは、ある楽器屋さんの楽器を購入する事になったようなのですが、
理由の第二番目が、光舜堂のブログでも、その楽器屋さんの二胡を褒めていた。
という事なんだそうです。
「どう思います、ほぉさん」と、先生。
「ウチも楽器屋なんだけど。」と、ほぉさん。
ここでまじめに、
一つの楽器せめて、せめて3年は弾き込んでやって下さい。
せめて、良宵をいろいろなテンポで、その時の気分を乗せて弾けるようになってからでも遅くは無いのではないですかね?
そのころになれば、楽器の力を引き出せるようになる右手が、出来上がって来ると思うのですが。
強弾きました。
2把目は「良い楽器にグレードアップしませんか?」という講師のお誘いにのり、2本有る中の1本が良い感じがしたので買いました。この胡は2年強弾きました。
この胡は弾き続けるうちに、なんだか自分の思う感じの胡ではないという思を持ちました。
3把目はを新しく通い始めた先生から買いました。以来6年弾いています。
この胡以外は、もう買わないと思っていたのですが、たまたま興味本位(澄みません。)立ち寄った光舜堂さんの二胡を弾いて、深い所で自分の感が働いたと言うか「買うべき!」の声がしてしまい・考えて、何度も逡巡して、何度も試し弾きをして自分の長い旅の仲間として迎えました。
最初の二胡を弾き始めてから、3年目にやはり自分の好きな音色が明らかになったと思います。
3年・・・確かに3年目かもしれません。
自分で選ぶ時は、自分の心の声に耳を澄まして、何度も弾いて見て・何度も迷ってそれでもやっぱり欲しい・と思うようなら、万難を排して買ってしまうです。(何度も試し弾きが出来るといいですが・・・。)
そう言ってもらえると嬉しいです。
楽器は出会いですから。