春のせいで / 恐怖の年賀状 / 黒豆煮 Ⅰ

2006-12-25 | 食べ物

 ?  

今日は父さん1日だけお休みでした。
春ちゃんは昨夜からお泊り
今日は午前中に病院予定です。

8時に起きて ご飯の準備をし父さん起きて

その後春ちゃんと病院に行きました。

父さんと母さんなので予定では順調に

お家を出て自転車置き場からお外へ

さ~~ 今日はどうでしょうか??

お外にはゴミ収集車が ゴ~ゴ~音を立てて



母さん向こうから呼んでも 春ちゃんイヤだそうで

今日もダメっぽい

仕方なく父さん抱っこしました

目と鼻の先の病院なのに






いい気なもんです

今日は病院の前まで抱っこで移動




病院の中をチェック中



診察が終わり お薬待ちです



いつもの ボコボコの時のお薬をもらって帰って来ました

家に着くなり

父さん腰痛を訴えはじめ

どうやら春ちゃん抱っこして腰を痛めてしまったみたいです

お薬塗って 痛み止めを飲んで

春ちゃん父さんに怨まれるぞ~~~


そして・・・

父さんは本日年賀状を書くそうで

それは良いのですが 

毎年この時が来ると大変なのは母さんです

・葉書買ってきて
・印刷しておいて
・住所録とそれに変わるもの出しておいて

ここまでは書く前の要求

当日の要求は

・ペン何所だっけ
・ダレダレは出したほうが良いのかな?
・間違えちゃった~ どうしよう

・・・・・・・・・・

大変なんです

それから 
書き始めて間もなく 「ね~ ね~」の嵐

「自分で考えて!!」 ほったらかしにしました

数分したところで

「3枚書いたら疲れちゃった

大人しくなったと思ったら  を見ているらしく  大笑い

今度は ウロウロ部屋を歩いて外を眺めたり

次は ウィ~~ン  ウィ~~ン と音がするので見に行ったら
今度は 鼻毛を切っていて

「鼻毛が物凄く伸びててさ~」 と   


年賀状書きと鼻毛の関係がわかりません

ま~ とにかくじっと書いていられないんです

落ち着きがない人です  誰かさんに似てるね~


こんな事しながら年賀状の宛名を書き終え ポストに入れに行きました。

母さんはこの相手と 黒豆煮たりでついに書けませんでした



では 本日の作業  黒豆煮 

色々な作り方をしましたが ここ数年この作り方が定着しました。
あっさり味でお豆柔らか
その分普通のレシピより日持ちはしませんが
家族が気に入っていくれていますので

今年は2キロ豆を買いました。

錆びた釘がすぐ用意できないので
金たわし(ボーンスター)を錆びさして使います(数日で真っ赤に錆びます)。
この方法は懐石料理のお教室で教わりました


袋に入れます


お鍋に水と豆と重曹と錆びた物をいれ やわらかくなるまで煮ます。

*やわらかくとは舌の上に乗せ上あごに押し付け簡単に抵抗なく
潰れるくらいまでです。

3時間ほど煮ました

面倒な時は火を最初だけ入れ 火からおろして豆をやわらかくする方法があります。
それは 昨年のいま頃のブログに書いた記憶があります


煮えたお豆に水を入れ


今度は破けたお豆さんを取り除きます

1つ1つチェック

縁起物なので本当は皮が破けたものは全て取り除かないといけないのですが

そうなると   結構キビシ~~~  ので 

うんと破けたものとつぶれた物だけ取り除きます。

脱落豆はかなりの量
1/3近くかな~ 


再び綺麗な水に入れ 沸騰させザルにあげます



ここでも脱落者続出


今度は蜜を作り豆を入れ冷めるまで放置します




本日はここまで


この続きは明日にします。

とても柔らかく 甘すぎず 豆の味もして そんな黒豆煮が出来ます。



春ちゃん今夜もお泊り

ボコボコはまだ消えません

明日は年賀状を書かないとね!


そうそう 知り合いから頂いた夏みかんで
マ~マレイド も同時進行中です