冬芽と葉痕2012シリーズの前回は、神の樹(ニワウルシ)でしたが、今回は、聖なる樹とされるセイヨウトネリコです・・・何とも神々しい話になってきてしまいました・・・
北欧神話で世界を貫いて支えている樹・ユグドラシル(イグドラシル)は、この木なのだそうです。そして、この流木から神々が最初の男性アスクを創ったのだとか・・・
日本のトネリコに似ているから和名はセイヨウトネリコで葉が細かいようです。冬芽は、頂芽は卵形で側芽よりも大きく1~2対の芽鱗に包まれます。
側芽は対生して扁平、葉痕は半円形~心形でやや隆起し十数個の維管束痕が見られます。
1226話目となりました。何時もご支援ありがとうございます。 の文字またはバナーをポチッと一押しお願いします。