内水面漁協は特徴は義務放流、つまり漁業権の免許を受けた漁協には資源が枯渇しないように水産動植物の増殖義務(環境整備、発眼卵放流、稚魚放流、成魚放流など)が課せられているのです・・・
その漁業権魚種の一つヤマメの増殖行為の放流が放流量も箇所数も先細ってきて、松井田地区のヤマメの成魚放流は昨日の1回だけになってしまい量も減らされてしまいました・・・(3河川や湖放流で約3.6トン、松井田地区は150kgだけ・・・)
まあ、放流して直ぐに釣ってしまうので義務放流も何もないけどねぇ~ ちなみにニジマス(3河川合計で約3トン放流)は漁業権魚種では無く放流義務が無いのだけどネ・・・
河川のゾーニングをして放流魚種を細かく分け、分散と残存率を上げるため発眼卵や稚魚放流にもっと力を入れることも考えるべきかもしれないね・・・

放流事業に従事する松井田地区の役員には7時に集合が掛かったけど、荷がつかず多くの釣り人が待ちわびていました・・・

やっとトラックが到着して放流が開始されたのは8時・・・


中瀬、中瀬大橋、あまぬまの三カ所に放流・・・

放流が終了したのが9時少し前でした・・・

放流しただけで竿を出さないのも癪なので1時間だけ釣ってGFG上信越地区本部の総会に向かいました。 (↓)中瀬大橋・・・

尾びれがボロボロの放流魚(涙)を7匹ほど釣りましたが、やっぱり天然物の引きを楽しみたいですね・・・

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