最近は運動不足なのか体重が増えて、お腹もポッコリ・・・「これは、ヤバイぞ!」とカワウ追いの時に「あまぬま」へ車で行ってから、上流は「かけざか」まで、下流は「碓氷川鉄橋上流」まで往復し約2kmを歩いている。 2kmじゃ足りないのだけど、やらないよりもマシかねぇ~
ここ数年、そこそこの釣果があるこのエリアも今年はアユの姿が見られない・・・放流が遅かったから、まだ何処かで群れていてコケを食んでいないことを祈るばかり!
ついでに路傍の植物を観察してるのだけど、昨日目に付いたのはエノキの葉に出来た2種類の虫えい(虫こぶ)・・・
一つは群馬県内で2010年に初記録したエノキハツノフシ・・・
エノキカイガラキジラミによってエノキの葉表に作られた角状の虫えい(虫こぶ)で葉裏側は白い蝋質分泌物で覆われて貝殻状になっている・・・
キジラミといっても痒くなる虱じゃないよ! 白い殻を剥ぐと幼虫が見られた・・・
エノキカイガラキジラミは年2世代で、カメムシ目キジラミ科カイガラキジラミ属でカメムシとかセミに近いんだ! 3mm程度の幼虫だけどセミに似ているね!
もう一つはエノキハトガリタマフシでエノキの葉や葉柄などいろいろな場所に作られる先端の尖った円錐形の虫えい(虫こぶ)・・・
エノキトガリタマバエによって形成される。 年1世代で、虫えい(虫こぶ)を切断してみると乳白色の幼虫が1匹見られた・・・
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