先日「冬芽と葉痕」の追っかけで、群馬県と長野県境の入山峠へオオウラジロノキ(バラ科リンゴ属)を観察しに行ってきた!
オオウラジロノキの特徴は何と言っても樹幹にある・・・小枝が刺状にたくさん残っっている(↑の画像)。
さらに樹皮にはクレーター状の落枝痕がたくさん有る! そして小さな皮目も沢山見られる!
樹幹と枝を並べて撮影・・・
オオウラジロノキは別名がオオズミやヤマリンゴで、その果実がズミやリンゴに似ているんだ!
枝は短枝化しやすい・・・
冬芽は卵形で、暗赤色で縁に白毛が生えた芽鱗3~4枚に包まれる。 葉痕は浅いV字型で3個の維管束痕が見られる。
上目遣いに睨まれているようだな・・・
(冬芽と葉痕:244種類目)
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