「冬芽と葉痕:似た者同士を較べてみれば・・・」でトネリコ属を書こうと思ってリストアップを始めたら拙ブログではセイヨウトネリコとヤチダモ、シオジしかアップして無くて、ホームページでアオダモやマルバアオダモをアップしていた・・・
と言うことで拙ブログ初登場のアオダモの冬芽と葉痕を撮りなおしアップした・・・これで234種類目となる!
アオダモは冬芽のほか枝や花序に毛が無いか少ないものをアオダモ(コバノトネリコ)、毛(開出毛)が多いものをアラゲアオダモ(ケアオダモ)と呼んでいる。
頂芽は広卵形で7mm程度で頂生側芽を持つものも有る。芽鱗は1~2対見える。今回、撮影した冬芽は毛が生えているのでアラゲアオダモに近いかな・・・
葉痕は三日月型~半円形で微小な維管束痕が多数見られる・・・耳覆いが付いた防寒帽をかぶった人のようだね!
側芽は十字対生するのだけど今回のものは亜対生だった・・・
側芽はやや開出して上部のものほど大きい・・・
髄は細くて、ほぼ四角形・・・
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