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群馬県林業試験場では里山を活用しながら栽培できるキノコの栽培研究を行っています。今までにハタケシメジやナラタケ、エノキタケ、ウスヒラタケなどの栽培方法を研究してきました。
そして、今回発生したキノコはムキタケ・・・ブナ林などで採れる野生キノコですが、それを人工栽培で発生させることが出来ました。
このような野生キノコは生産方法も大切ですが、消費PRや食べ方なども考えて、流通、消費まで一貫した6次産業に成長させることが大切だと思っています・・・と言うことで私風に食べ方を試してみました。
ムキタケの歯ごたえがあってツルンとした食感を考えると油いためが合うかなと思って、ムキタケとネギとばら肉の炒め物にしてみました。
ムキタケをさっと茹でて水分を切り、適当な大きさに裂いて下仁田ネギとばら肉と一緒に炒めました。塩・胡椒は少々、おろしニンニク・おろしショウガも少々入れて(まぁ、適当と言うことです!)一緒に炒め、火を止める寸前に醤油を絡ませました。結構、いけましたよ!
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ダシに馴染んでおいしくなるキノコですよね。
以前、東京から来たお客にすき焼きで出したらとても喜んで、何年たっても「またムキタケが食べたい」と言われます。
岩手三陸海岸部では、みそ汁の具、大根や白菜と一緒に漬け物にします。
熊の出そうな山で直径一メートル以上の倒木にビッシリと出て、数年間通いましたあ。
最近、採れているきのこはシイタケ、ナメコ・・・先日初めてムキタケが出てきました。
まだ、たくさんは発生していないのでお持ちすることが出来ませんが・・・
最近の榛名湖は数こそは出ませんが大きいのが釣れていますよ。山の母は腰が痛いのに毎日出漁していますよ。
そうなのですよね、ムキタケは皮を剥いて使います。茹でると皮が剥きやすくなると書くべきでした・・・
漬物ですか・・・作り方を教えて欲しいなぁ!
白菜漬けなどに柿の皮やニンジンを入れるように、一緒に皮を剥いだ(一部残りますが・・)サッと茹でたムキタケを混ぜるだけですから・・・
生でも使うようですが、茹でた方が安全ですね。
ムキタケを混ぜて漬けるだけなのですね!
非常に簡単なので今度やって見ます。