10日(火曜日)の初秋の松原湖写ん歩の第一目的は長野県と群馬県に自生する日本固有種(絶滅危惧種)のシナノアキギリ(シソ科アキギリ属)の撮影・・・
小山海太郎氏が松原湖畔で発見した自生地を訪れたのだけど年々少なくなっているような気がしてちょっと残念・・・
キバナアキギリに似るけど葉は円心形で腺毛が多く触るとべとつくのが特徴・・・
アキギリ属の花の造りはハチたちに受粉して貰うように巧妙に作られている・・・
蜜がたっぷり有りそうな花にハチが訪れ・・・
蜜を求めて花に潜り込んで・・・
奥に有る蜜を吸うために仮雄しべの上に乗ると本当の雄しべが下がってハチの背中にピッタリとくっつくんだ!
吸蜜が終わって後ずさりで花を出て飛び立つときに雌しべに触れて受粉する仕組みだ!
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