外出自粛で我が家の畑の山菜・野草を摘んで野趣を楽しんでいる。 一方でスイセンや(↑)ムスカリ、タンポポなども春爛漫の中で花を咲かせている!
場所によっては、良く見るとムスカリやスイセン、そしてノビルが一緒に生えていたりするんだ! (↓)ノビルとムスカリが並んで生えている状況。
そう云えば「野草と間違えてスイセンを食べて中毒になった」なんていう報道もあったなぁ~と云うことで似ているものを比べてみた!
左からスイセン、ムスカリ、ノビル、アサツキ・・・
スイセン・・・
ムスカリ・・・
ノビル・・・
アサツキ・・・
有毒のスイセンとノビルを並べてみた・・・
スイセンは成長が悪く細い葉になって間違えやすそうなものを比較に使ってみたけど球根の大きさや色が違うね! そしてスイセンにはネギ臭も無い!
スイセンやスノーフレークなどはヒガンバナ科でアルカロイド系のリコリンなどが全草に含まれ有毒なので要注意だね!
ムスカリとノビルの比較・・・球根がよく似ているけどムスカリはネギ臭が無い!
ムスカリはキジカクシ科ツルボ亜科ムスカリ属で品種によっては球根を食べる国もあって無毒と言われているけど観賞するだけで食べない方が無難だね!
最後に4種の葉の断面の比較・・・アサツキはネギ特有の円形だけど、他の三種類は三日月型でややこしい。
山野草はよく知っている人と一緒に採取するか、自信のあるものだけを食べようね!
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