裏山写ん歩で道端にママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)の花が咲いていた!
小さくて可憐な花なのに何とも可哀想な名前を付けられたものだ・・・
茎に下向きの刺毛がビッシリと生えていて、これで継子の尻を拭くという命名者の発想には驚愕ものだね! 花柄には腺毛が生えている。
葉は三角形で茎や葉柄には名前の由来となった刺毛が下向きに生えている。 葉柄の付け根には円形の托葉が有るのも特徴だね!
イヌタデ属には30種類ほど有るが、茎に刺毛が有ってこの時期に咲くミゾソバ・アキノウナギツカミ・ママコノシリヌグイの判別法を簡単に書いておく!
ミゾソバの刺毛はまばら、アキノウナギツカミの刺毛は短い、ママコノシリヌグイの刺毛は長い下向きの刺・・・
ミゾソバとアキノウナギツカミは水湿地や沢沿いに生えることが多く、ママコノシリヌグイは道端に生えることが多い!
ミゾソバとママコノシリヌグイの花柄には腺毛が有るけど、アキノウナギツカミの花柄は無毛・・・
葉を見れば一目瞭然でミゾソバは葉柄が有って卵状ほこ型、アキノウナギツカミは茎を抱いた細長い葉、ママコノシリヌグイは柄が長く三角形!
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