冬芽ハンドブックの記載によると、冬芽の三大美芽(さんだいびが)とされている樹種がネジキ・コクサギ・ザイフリボクなのだそうだ!
(↓)ネジキの冬芽・・・艶のある赤い2枚の芽鱗に包まれて美しい!
(↓)コクサギの冬芽・・・芽鱗の縁が白くツートーンカラーが鮮やかで美しい!
そしてザイフリボク・・・残念ながら、この冬芽は撮影して無かった! ザイフリボクは群馬県では絶滅危惧種ⅠAで、私は県内で自生種を見たことが無い!
そこで、ジューンベリーもアメリカザイフリボクとかセイヨウザイフリボクとか言われて同じ仲間なのでザイフリボクの替わりに撮影・観察してみた!
ザイフリボクの由来は、白く細長い花弁が采配に似ているからだそうで、別名シデザクラとも言われるバラ科の小高木・・・
(↓)ジューンベリーの花・・・
頂芽・側芽ともに細長い披針形で先端が尖っている。 芽鱗は光沢のある赤色~紅紫色で美しい!
側芽・・・枝は細く皮目が多い!
冬芽が充実してくると芽鱗が少し開いてが縁から白毛が出て来る・・・
葉痕は三日月型~V字形で維管束痕は3個見られる。
髄は小さく円形・・・
(冬芽と葉痕:270種類目)
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