今回も林業試験場内のコナラ林で赤城山を横目に見ながらしいたけ原木の伐採実習・・・昨日の赤城大沼は強風予報で釣りに行く人は居ないだろうと思ったら、それほど風は吹かず何人かの釣り友たちは行っていたらしい！
チェンソーで伐採・・・
枝払い、玉切り・・・
運搬車で搬出・・・
チッパーで梢端材の処理・・・
これらの一連の作業を行って、あと数本を残すのみとなった！ 今日で終了できるかな・・・
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図解 知識ゼロからの林業入門 |
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昨日は渋川でＮＦＳ（野嶋フィッシングスクール）の役員会と新年会・・・今年１年の行事の概略が話し合われた。
直近の行事では、２月１１日には赤城大沼でワカサギ釣り懇親会が行われる・・・
そして各地区のフィッシングショー（釣り具見本市）の日程・・・
全国渓流大会について・・・そして各地の渓流解禁情報！
全国鮎釣り選手権について・・・これは既に６月１７日（日）に神流川（南甘）で行われることが決まっている。 １６日には釣り教室と前夜祭も行われる。
その他、諸行事について話し合われた・・
さらに、今年からＮＦＳグッズの販売も行われることになった。
各ウェアやフィッシング・バックなどについてデザインが検討されている最中だ・・・私的には黒の赤文字もしくは黒の金文字が欲しいなぁ！
デザインや価格が決まり次第 会員の皆様には連絡するとともにホームページやフェイスブックに掲載することになった・・・
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なるほど!THE ワカサギ 大全2017-2018: 別冊つり人 |
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今日・水曜日は本来なら定休日なのだけど講義が入ってしまったので・・・週休前倒しでワカサギ釣りに行ってきた。 松原湖かなと思っていたのだけどＮ岡さんやＦ原さん、Ｉ田さんたちが行くというので赤城大沼に変更した。
昨日は比較的温かくて定点気温計は何時もより１０℃くらい高く、－３℃だった！
５時少し過ぎにバンディー塩原に到着して皆さんと雑談し６時半に出発・・・晴れあがって風もほとんど無く暖かい日だった！
これで釣れれば最高だけど・・・
神社前からリンク脇にかけて魚影を探して彷徨い、最終的にリンク脇の１３ｍに陣取った・・・
薄らと魚影が入っているけど相変わらず喰いは悪い・・・
今回は、小さな当たりを取るために手繰りにしてみた・・・
朝から温かく、昼間はカタツムリを被っていると暑い！ 防寒着もダウンジャケットも脱いでセーターで釣ってしまった・・・（写真はＮ岡さんに戴きました）
左にＮ岡さん・・・１．５倍も離されてしまった！ あの域には絶対に到達できないだろうな！
右側にＦ原さん、Ｋ井さん、Ｉ田さん、Ｉ北さん、Ｓさん・・・
３時まで粘ったけれど半束に３匹足らなかった・・・（涙）
多い人は１束近く釣っているのだから・・・腕の差を感じてしまうね！
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なるほど!THE ワカサギ 大全2017-2018: 別冊つり人 |
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今回の「冬芽と葉痕」ネタの「似た者同士を較べてみれば」はモクセイ科のトネリコ属の５種・・・
アオダモ、マルバアオダモ、トネリコ、ヤチダモ、シオジの５種類だけど、どれも高木で頂芽は大きく、しばしば頂生側芽を伴い、芽鱗は葉柄起源の２対、葉痕はほぼ半円形でＵ字形や環状に並んだ維管束痕を持っている。髄はほぼ四角形という共通点が多い・・・１枚目の画像はトネリコの側芽と葉痕
アオダモはコバノトネリコとも呼ばれアラゲアオダモの品種で冬芽にほとんど毛が無いものと言われている。（↓）は毛が結構沢山あるのでアラゲアオダモに近いかもしれない・・・
葉痕は半円形～三日月形で微小な維管束痕が多数おわん型に並んでいる。
マルバアオダモは冬芽が微細な粉状の毛に覆われている・・・
トネリコの冬芽と葉痕・・・無毛か僅かに毛がある芽鱗は蝋物質を被って硬く割れたり剥がれたりしている特徴がある。半円形の葉痕に１０～１５個の突出した維管束痕が見られる。
ヤチダモは上の３種に較べると冬芽の色が暗褐色で違いが良く分かる・・・葉痕も角の取れた四角形～半円形で維管束痕も低めのＵ字形になる。
そんなに似てないのだけどＮＨＫのどーもくんを思い浮かべてしまう・・・（笑）
シオジは関東地方が北限で渓畔林に多い高木・・・円錐形の大きな頂芽と葉痕の上部が隣の葉痕とくっつくほど張り出した心形が特徴・・・
私の好きな冬芽と葉痕の一つで親しみを込めて「塩爺」と呼んでいる・・・昔、そんな政治家がいたなぁ（笑）
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冬芽ハンドブック |
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昨日は孫のバスケットの応援・・・長男がヘッド・コーチで孫がキャプテンのチームで小学生最後の試合かなとバスケット大好き人間の女房殿と電車・バスを乗り継いで板橋区まで行ってきた・・・
最初の試合は１時からで何とか勝てたけど・・・今回は車じゃないのでカメラは持たずスマホだったので画像はボケボケ！
二つ目の試合は惜しくも負けてしまった・・・
ベスト８には入ったということで良く頑張った・・・
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自然観察ハンドブック (フィールドガイドシリーズ) |
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昨日も忙しい一日だった・・・（↑）出かける途中の浅間山が真っ白で綺麗だったのでパチリ！
まずは富岡市のもみじ平運動場で孫の駅伝（ライスカップ）選手選考のための予選会へいって応援・・・
５年生だけどガンバって２位に入って銀メダルを取ってくれた・・・
１時からは同じ敷地内にある群馬県自然史博物館で“ぐんまの自然の「いま」を伝える報告会２０１７”に参加・・・
自然保護協会の藤田さんの基調講演・・・
そして我らが自然保護連盟の事務局長・谷畑さんの「ハヤブサの生態」の口頭発表・・・
尾瀬高校の「武尊山の野鳥分布」と続き
１時間ほどポスターセッション・・・
ポスターセッション後は「牧場に生息するニホンアナグマの食性と土地利用」「群馬県産微小菌類の自然史の解明」「利根川大型ヤマメの降海型と河川残留型の判別」の三課題の発表が行われた・・・
大型ヤマメが海まで行ったのか川に留まったのかは耳石のストロンチウム濃度で分かるので検体をたくさん調べたら全長が３５ｃｍ～４０ｃｍが分かれ目になるらしい・・・釣りが趣味なので真剣に聞いてしまった。 ２月７日の群馬県農林水産業関係機関成果発表会でも発表するとのことだったので興味のある方はどうぞ！
報告会の終了後は家に帰って地域の新年会・・・忙しいね！
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自然観察ハンドブック (フィールドガイドシリーズ) |
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１月９日（火）に部分解禁になった赤城大沼の氷上ワカサギ釣りは４日目の１２日（金）には氷厚が増して全面解禁となった・・・
水曜定休が取れなかった私は昨日の１２日に振り替えて今シーズン初めての赤城に上ってきた！ 定点観測地点はマイナス１１℃・・・
全面解禁の影響なのか平日なのにかなり多くの釣り人で賑わっていた。 バンディー塩原に５時に到着し、今シーズンも毎日来ていると言うＮ岡さんを始め、ツッチー、大ちゃん、Ｉ田さん、Ｉ北さん、Ｋ井さん達とご一緒させて戴いた・・・
あれっと思ったら松原湖の常連のＦ田さんとＮ井さんも来ていた・・・
Ｎ岡さんに案内をして戴いて旧リンク付近に入った・・・
魚探には微かに魚影が入っているのだけど偶にしか口を使ってくれず、相変わらず私は赤城の若様に嫌われているようだ・・・何時もならぼやくところだけど、あまりにも釣れないのでボヤキすらほとんど出なかった（涙）
でも、釣れると大きいのも混じって良い引きを楽しませてくれた・・・
気温は低いけれど風は無く晴天でカタツムリの中はポカポカで１枚、２枚と脱いでも一時は汗をかくほど・・・時間までやるつもりでいたのだけど、急遽お通夜が入ってしまって１時半に早上がりした。 私的には順当な５０匹だった！ 他の名人たちは１束近く釣っていたようだ・・・
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今年に入ってはじめてのしいたけ原木の伐採実習・・・快晴だけど気温が上がらず風があって寒～い１日だった！
カツラの林で見上げた青空がとっても綺麗だったので林床に寝転んで撮影・・・積もった落ち葉からカツラの枯葉特有の醤油の匂いが漂ってきた！
最初の作業は年越しの掛かり木の処理・・・３ｔのチリホールの威力は凄いね！
掛かり木を処理してから一連の作業を赤城山を横目に見ながら開始・・・「釣れているのかなぁ？」なんて雑念の湧く場所だよね！
伐採、枝払い、玉切り、運搬の実習をしてかなりの本数を確保できた・・・
あと２回も来れば伐り終わるかな・・・
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前にもアップしていたのだけどサワグルミ（サワグルミ属）、オニグルミ（クルミ属）、テウチグルミ（クルミ属）の似た者同士の冬芽と葉痕を較べてみた・・・
まずはサワグルミ（サワグルミ属）の冬姿は樹形がまっすぐにすらりと伸びて樹皮が縦に裂けるのが特徴、どちらかと言うと同じ渓畔に生えるシオジとそっくり・・・
冬芽は長楕円形で、はじめは芽鱗に包まれているが冬前に脱落して裸芽になる。冬芽に柄がある有柄芽であることも特徴だね・・・
葉痕は心形または腎形で維管束痕が３群見られる・・・樹形も樹皮もよく似たシオジ（トネリコ科シオジ属）の葉痕は両端が角ばった心形で維管束痕がＵ字形に並んだ１群なので判別できる。
オニグルミ（クルミ属）は樹形はあまりすらりと伸びないで丸く、樹皮は浅く縦に割れ目が入る・・・
冬芽は未開葉の葉が芽鱗の役目をしている場合がある。これが脱落して裸芽となる・・・
葉痕はＴ字形、猿面形、羊面型で維管束痕が３群に集まる・・・上部の左右がＯ字状、下部の１群がＵ字状になってサルやヒツジの顔に見えるね！
テウチグルミ（別名：カシグルミ、クルミ属）の冬芽は球状の円錐形で短毛の生えた芽鱗包まれている。
葉痕は倒松形またはＶ字形で３群の維管束痕が見られる・・・
３種とも髄はやや五角形で有室・・・
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日本自然保護協会から隔月発行の協会誌と会員継続案内が届いたので、さっそく継続手続きをした・・・
案内の表紙に「祝 自然観察指導員養成 ４０周年」という文字が大きく入っていた・・・そうか！ もう、そんなに経つんだね！
自然保護協会は、前身である「尾瀬保存期成同盟」結成が１９４９年、「日本自然保護協会」へと発展的に改組されたのが１９５１年だから協会としては私と同級生だ・・・！
そして私が自然保護協会に入会したのが１９７０年・・・大学に入学してビーナスラインや南アルプススーパー林道の環境影響調査に参加していたころだったから約半世紀近くになる。
自然観察指導員養成が始ったのが１９７８年で、その当時に群馬県妙義町で開催された講習会で指導員になった！
ということで指導員番号が１８４番と３万人近い指導員のなかでも早い方なのだ・・・「それが何だ！ 早ければ良いもんじゃない！」と言われそうだけどね！
そう云えば、自然保護協会の理事長の亀山章さんは大学での造園研究室の恩師だ・・・しばらくお会いしていないなぁ！
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先日アップした「ワカサギ釣り情報：赤城大沼の放射性セシウム研究が受賞・・・」記事で少しだけ触れた農林水産業関係機関成果発表会（水産分科会）のプログラムが発表されたので掲載しておきます。
水産部会は２月７日（水）１０時４０分から群馬県庁二階のビジターセンターで行われます。
ワカサギやニジマス（ハコスチ）、イワナ・ヤマメ、アユ、サケ、カワウ、漁場管理などの研究成果が一杯です。
一般の方の参加もできますので是非参加してみてください！
一階ロビーでもパネル展示が行われます・・・
「画像が小さすぎて見えないよ」って言う方はこちらをご覧ください→クリック
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明日の６時半に赤城大沼の氷上ワカサギ釣りが解禁ですが少しエリアが広がったようですね！
バンディ塩原前からも入場できるようになったようです。 良かったですね！
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釣り友の葱さんがフェイスブックに全面凍結した榛名湖のライブカメラ映像をシェアしていたので二番煎じだけどアップしておくね・・・
一枚目の画像は湖畔亭のライブカメラから→クリック
今年はラニーニャ現象の影響で寒い冬となっているので、榛名湖も久しぶり（↓２８年度は記入してないけど解禁できなかったので７年ぶり）に解禁となればいいのだけど・・・期待しすぎかな？
雪が少なく道路状況も問題なさそうだし・・・爆風も少ないのでファミリーフィッシング向けの湖なのだけどね！ 画像は天神峠のライブカメラから・・・クリック
ロマンス亭のライブカメラ（↓）でも全面結氷の様子が良く分る・・・クリック
大風が吹いて氷が割れないように願うばかりだね！ ガンバレ寒さ！ ガンバレ榛名湖！
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１２月３０日に解禁した松原湖（猪名湖）の氷上ワカサギ釣りに昨日やっと行けた・・・
三連休の初日なので混むかなと思って早めに出たのだけど・・・案の定「神の厠」前は満杯で湖上に荷物を降ろしてから湖畔の空き地で立花屋が開くのを待った！
気が付けば餌を忘れてきてしまい買い直しで幸先が悪い・・・今年初めてなのでお知り合いの方々に新年のあいさつをして６時半に出発！
前日、千島さんが６５０匹も上げたと言う稲荷前は激混みで、私の好きな姥の懐に入ってみた・・・
朝の内は良い感じの群れが入っていたのだけどあまり口を使ってくれないので、今回も手繰りで丁寧に誘い上げをしてみた！ やっぱり手繰りは楽しいね！
釣れて来ても型の小さいのばかり・・・水滴とか餌とかに間違えちゃう！
針は０．５号を使って、餌はサシを１／８カットでケシ粒くらいにしないと喰ってくれない。 当たりは小さくて、合わせても乗ったかどうかが微妙だ・・・
１０時少し過ぎには１束を超えたけど、その後はさらに渋くなってしまったので１１時には姥を諦めて早お昼に暖炉前に移動・・・この時点で１０２匹！
お昼を食べ終わって１２時頃に立花屋前の流れ出しで開始・・・八ヶ岳が綺麗だね！
此処はあまり魚影が映らないけどベタ底でポツリポツリ釣れて３時半に１５１匹を追加でき、２５３匹で終了した・・・流れ出しの型はさらに小さいね！
大きいのは３匹だけ・・・大きいと言っても８ｃｍで小さいのは３～４ｃｍと超マイクロサイズだった！
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