あまぬまの桜並木でヤマノイモの花とオニドコロの花(↑雄花)が並んで咲いていた・・・
ヤマノイモの花は雄花だった・・・ヤマノイモ科の花は雌雄異株で、ヤマノイモの雄花は花弁が少ししか開かないので何時までも蕾の様なんだ!
ヤマノイモの葉は対生、トコロの仲間は互生・・・ここも判別点だね!
そしてムカゴ(零余子)も見られた。 ムカゴは無性生殖なので雄株にも雌株にも見られる・・・
オニドコロの花は花弁が全開する・・・(↓)こちらは雌花で卵形の翼が特徴の若い果実も出来はじめていた!
ススキに巻き付いたオニドコロの葉をキイロスズメ(蛾)の幼虫が食べていた・・・スズメガの幼虫は種類ごとに食草が違っているのだ!
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