しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

節水で年間7万円節約

2011年07月09日 | ニュース

トイレに入って使う水は想像以上とのこと。男性も女性も1回の流しで終わらず、
平均2・1回流しているという。
また、通常の水洗バルブの設置してあるトイレでは1回20円もの水道料金がかかっているそうです。

節水の為、「過剰水量防止装置」=アクアエースという商品は水量メーターを内蔵し、利用者をセンサーで感知して、滞在時間により、大小を判定し、それぞれに適量な流量を流し分ける機能を搭載した「バルブ」便器なのだ。
1回20円のトイレ利用の水道代はなんと年間で「14万4千円」となる。
このアクアエースを使えばその費用が半減できるそうです。つまり年間で7万2千円節約できる。

「中堅メーカー」ながら世田谷の住宅街に本社を置く「木村技研」の製品の由。
節水の意識向上に乗って前期の売上約24億円は今期約30億円と堅調な成長とあった。
多くの人口をかかえる中国は「水不足」に悩んでいる。トイレの水の使用料は日本と同じ。
水不足に悩む中国の方が商機は高いと現地開拓に力を入れているそうです。

高級便器の「TOTO」「INAX」も節水タイプにウエイトを高めているが「バルブタイプ」は主流でない。
庶民は日本も中国も節電、節水、を徹底して生活防衛。
光熱費を半減できればデフレの生活苦をいくらかでも救う策となりそうです。

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