のうぜんかずら「凌霄花」と書きます。けっこう読み方が難しい。 Trumpet creeper
という英語読みでトランペットの様な花弁をしている。
夏一杯花を咲かせてくれるオレンジ色のけっこう派手な花だ。
中国原産。古くから薬として使われていた。平安時代に日本に入ってきた由。
つるが伸びてどんどん伸びていく。いろいろからみつく。
寿命も長く豊臣秀吉が朝鮮半島から持ち帰った木が金沢市でまだ健在(400年)とも。
凌は「しのぐ」の意味。
霄は「そら」の意味。
つるが木にまといついて天空を凌ぐほど高く登るということからこの名がついた。とも。
茎、花が甘いらしく、よく蟻がうろちょろしている。
近所のおばさんがからこの花の名前はなんていうの?と良く聞かれる。
漢字が難しくてなかなか覚えられない。言ったとしても覚えてもらえない。
ブログに残して記憶したい。
我が家のシンボルツリーになりかかっております。
ところの「凌霄花」であります。
15センチの枝か3年で3メートル以上伸びました。10メートルになるのは7年後か?
楽しみです。