昨日の早朝は地区のボランテイア清掃日。
朝7時に集合していつもの地域を清掃する。昨日は「よもぎ」の刈り取り撤去が主の仕事でした。
「よもぎ」はキク科の多年草。夏から秋にかけ、茎を高く伸ばし、目立たない花を咲かせる。
地下茎はやや横に這い、集団をつくる。茎は立ち上がり、やや木質化する。日本全国いたるところで自生している。
以上フリー百科事典ウィキペディア
小生の住まいする地区の道路の側溝に沿って自生する「ヨモギ」は実にしぶとい。
40~100センチ位に伸びて視界を妨げている。
延々と続いている。側溝の下水口、歩道脇の舗装面の割れ目に入り込み茎を伸ばす。地下茎は横に伸びて仲間を増やす。
歩きにくいことは甚だしい。
「刈込みハサミ」を多数用意した。両手で使うタイプで開け閉めして刈り込む。結構良く切れる。
それでも相手は圧倒的な数である。刈込隊5名、剪定ハサミ隊3名、の8名で作業に当たる。刈込をして低くしてから剪定ハサミでより低い位置まで刈り込む。大型のビニール袋に残骸を入れる。ひと袋にけっこう入る。
満杯になると一人で持てないほどの重さになった。
ゴム手袋をして側溝に落ちた残骸を拾う。1時間強の作業時間だった。
ごみ袋は14袋。空き缶回収袋は1つ。(30個位回収した)ごみ袋は重くて人力で集積場所へ運ぶのは無理なのでボランテイア会員の所有する軽トラックで回収した。
終了のかけ声に全員の顔を見た。汗でどろどろだった。真っ赤な顔と白い歯がまぶしい。
近所の自販機からジュースを求め飲み干す。
腕が震える。刈込ハサミの後遺症だ。一口飲む度に顔に溢れる。腕を震わせて帰宅した。
シャワー後は再度の休息。睡眠となってしまった。