夏の蒸し暑さを数量的に表した指数を「不快指数」と言う。1957年、米国で考案された。
ヒトは発汗機能が非常に良く発達した動物であり、基本的に暑熱に対する耐性が強い。汗による体温調整は、主に汗が皮膚表面で蒸発する際に気化熱を奪うことによりなされる。しかし、湿度が高い状態においては、汗の蒸発が阻害されるため「蒸し暑い」と感じる。
フリー百科辞典「ウイキペディア」
体感温度と不快指数の関係は
不快指数 体感
~55 寒い
55~60 肌寒い
60~65 何も感じない
65~70 快い
70~75 暑くない
75~80 やや暑い
80~85 暑くて汗が出る
85~ 暑くてたまらない。
この指数の出し方は気温と湿度から出す方法では
不快指数=1・8×0・55×(1-H÷100)×(1・8×Tー26)+32である。
ここでT=気温(○C)、H=相対湿度(%)である。
例として気温30度、湿度55%の場合。
不快指数=1・8×30ー0・55×(1-55÷100)×(1・8×30ー26)+32=79・07となります。
外気温が30度を超え、湿度も55%を超えたら暑くて汗がでる。暑くてたまらない。
不快指数は80以上だあ!となる。小生は暑がりである。人並み外れて汗をかく。普通のヒトの3倍は汗をかくと思っている。
いつも首にはタオルを巻いている。汗をかくから体温が下がりその分楽になる筈だが今年の夏は異常に長い。外に出ることが嫌になる。愛犬散歩に出るだけでパンツまで汗まみれだ。一日に何度も着替えることになる。シャワー、水風呂、クーラー、アイス、家庭の対応もコストと手間が尋常でない。
異常気象は地球温暖化の影響なのか、韓国、中国の領土要求と重なって頭が怒りでヒートアップ。具合が悪い日が続いております。
節電要請の比較的緩やかな地で生活しておりますことが唯一救いと思うこの頃です。