もう時効だがと切り出して、首相の週刊誌に出た献金疑惑について質問した野党党首がいた。
10数年前の週刊誌記事を今頃持ち出している。
「全くの捏造である。恥ずかしくないのか、国会でこんな質問に時間を使い国民はあきれているのではないのか」
「国会議員として恥ずかしくないのか、名誉棄損も甚だしい。」と首相が激昂した訳も理解できる。
つまらぬ質問が多すぎる。
「熟語の読みを間違えた」「ラーメンやの相場値段を知らなかった」「ホテルのバーで私費で酒を飲んだ」「外遊がお好きなようで経費をかける」等々の批判を国会の場でやりとりする。一国の首相に対してである。程度の低さを反省してほしい。
国民はもっとレベルの高い議論を望んでいる。揚げ足取りのくだらない中傷合戦はうんざりだ。仕事をしない議員は潔く辞任してほしい。小規模政党はそれだけの支持率なのだ。原因はどこにあるか考えて良く考えてほしい。数合わせだけを模索する政党など誰も信頼しない。