中国の「女子十二楽坊」韓国の「東方神起」日本の「モーニング娘」一世風靡したアイドルも今は閑古鳥。
ブームが去るとはなんとも恐ろしい。
ワインブーム、マラソンブーム、湾岸マンションブーム、和食、日本酒ブームと最近人気のブームは商売にできる。
韓流ブームは去ったのか。過去には切手ブーム、古銭ブームもあった。UFOブームも去ったようだ。アベノミクスブームも中休み。
日本はブームを作れる国だ。過去にとても大きな効果を生んできた。日本列島改造論でバブル発生、ふるさと創生事業で金塊を買って2倍の価値。
クールビズにウオームビズ、バレンタインにホワイトデイ、ハロウィーンに至っては一月以上商機を設けて稼ぎまくる。
円安で訪日外国人が殺到している。あれだけ減少した中国人が大挙して買い物ツアーに訪日している。
オリンピック前に年間2000万人訪日客達成はありうることかも。
ブームは支える側の体制も重要。ガイドの養成、案内板、専門店の拡充。国を挙げて支える体制ができてこそ長続きする。
米国も韓国もレームダック状態だ。何も決められない状態が続くだろう。
これからの世界は日本と中国、インド、ロシアが頑張る世界が見えている。指導者の顔が見える国の影響力が大きい。
日本のブームの火付け役。安定した政権と民需の声こそ今必要だ。