昨日は作業があった。142年の伝統校の閉校式典で使う記念品の袋詰め作業である。
何種類かの資料を袋詰めするセット作業だ。学校の図書室の机を総動員。2列に分かれた2種の資料群を人海戦術でセットして袋詰めする作業があった。
案外多くの人が集まってくれた。こんなに関係者がいたのか!と思うくらいに集まった。
30人はいたと思う。小一時間で作業を終えた。人海戦術の効果は大きい。あっという間の作業で終わった。
数名でやったら溜息ばかりの作業だった筈だ。多くの関係者が集まるとあっという間に終わるということ。協力の成果は大きいということだ。
事務局の仕事をしている。多くは一人で作業している。
人を集める手段が限られる。タイムリーな人員動員が難しい為だ。結局一人でやってしまう。
一日仕事(いちにち仕事)となるケースが多い。数名集められれば短時間で終わるのだが、一人で作業すると溜息の出る長時間作業となる。
ボランテイアの問題の難しい処だ。人の心をつかまないと人は集まってくれない。強固な協力者が数名は確実に必要だ。
一人では大したことはできない。これは実感です。