韓国で行われた水泳競技。カメラを盗んだとして略式起訴され、罰金を払って帰国した選手が「実は盗んでいなかった」
「罰金を払えば大事にならず帰国できると言われそうした。」「実は盗んでいない、知らない人が自分のバッグに入れたのを
持ち帰っただけだ」と帰国後主張している。
韓国で見せられた犯行現場のビデオは自分とは確認できないものだ」として弁護士を立てて無罪を主張している。驚きの展開だ。一緒に事情聴取された日本の役員の声が全く聞こえてこない。一緒にビデオを見て確認して略式起訴を受け入れた筈の役員だ。それが全く情報として出てこない。
帰国後、再考して、やっていないと主張した方が良いと考えシナリオを考えたのではないか。
そう考えるとその様なストーリーが本当の事だったものとして本人の記憶に塗り替わることはありうる。と秋山エリカ精神科医はコメントを述べている。
この犯人とされた水泳選手は精神的に弱く、精神科医の診察を受けている。この様な患者はけっこう存在する。日韓関係が微妙な時期だったことが、事態をこじらせ、大きな扱いとなってしまった。
現場を押さえて、事情聴取。署名、宣誓で確認を取らないと後々尾を引く。北朝鮮の拉致も一次進展後、10年たってもラチゆかん。
朝鮮国との交渉事はこれからも難しい。