新潟市が中央区の鳥屋野潟南部地区に建設した施設見学会い参加した。
「いくとぴあ食花」という施設で「食と花の交流センター」=平成26年6月21日オープン、「食育・花育センター」=平成23年10月オープン、「こども創造センター」=平成25年5月オープン、「動物ふれあいセンター」=平成25年5月フルオープン。と「新潟アサヒアレックスアイスアリーナ」=平成26年年1月オープンの5施設である。
面積は約7・4ヘクタールのいくとぴあ食花と約1万㎡のアイスアリーナである。
いずれも指定管理という方式で行政が施設の光熱費と人件費を負担し、運営を任せている施設である。数多くのボランテイアによって支えられている。ここまでのところ、計画当初の想定入場者数以上の来場者があるそうで、好評の様だった。
「動物ふれあいセンター」には捨てられた犬猫の里親探しのできるふれあいの部屋、アルパカ広場、カビパラの庭、羊・やぎ広場、があります。
「アイスアリーナ」は新潟市初のネーミングライツの導入で行政が助かった報告もあった。ちなみに、5年契約年間1500万円のネーミングライツ権料が行政に入る。
アイスアリーナにできたカーリングコートは3面ある。残念なことに試合が出来る規格(5面以上)を満たしておらず、当面
練習リンクでしかない。アイスリンクとしては世界基準だそうで、1000席の観客席があり、アイスホッケー等の試合も行えるそうです。初冬の厳しい天候での視察でしたが、大変良い印象でした。アイスリンクの貸し靴料込1500円は自己申告で1000円となります。子供と65歳以上は500円引きです。ただし自己申告での券売機での入場となります。