中元・歳暮の時期になると届く「付け届け」けっこう馬鹿にならない。医師・弁護士・会社の要職に在る人。
勝手に送って来る。贈り物だから返すのも失礼。そう言い訳が聞こえる。
業者に引き取ってもらい現金化する人も多いようだ。収賄とは違う別の手法だ。
会社の経営者。多くの業者とつきあいがある。時期になると届く「付け届け」客間に飾り切らない量となる。
時期を見て買い取り業者が引き取りに来る。正価の10分の1程度で買い取り、3分の1程度の値段で市場に出す。
両者ウイン・ウインの関係が維持できる。舛添さんもこの方法程度なら週刊誌事件とならなっかったろうにと思う。
余りに目に余る公私混同。利益供与は公の場でも認知されている範囲ならまだ許された。
少々頭が良かったので使える権限で自分の欲しい物を公費で購入した。ということだろう。
社会倫理観の教科書が専門でなかった。欧州の政治・外交・安全保障の専門家で国際関係論を講じていた。
社会倫理の講座を受講したら落第だったろう。
専門家を間違えたのだ。一度解ったら、庶民は正しく選択をすることだ。社会倫理に厳しい人は巷に多く存在する。
多くの候補が出てほしい。きちったしたプロヒールを明らかとして。