イベントを企画すると集客の方法をいろいろ考える。まず、チラシ、ポスター、TV宣伝、
新聞折り込みを検討する。ホームページで周知し、個人のブログでも宣伝してもらう。
あとは、当日に来てくれた人への「おもてなし」をどうするか。ということも話題となる。
一般的には「コーヒー・紅茶・ウーロン茶」のサービス。実費程度いただく。
100円程度。甘酒、おでん、のサービスをする企画もする。
配布するサービス品の企画もあった。「団扇・扇子・汗拭きタオル」の案も出た。
団扇は安くできるが、その場限りで2度と使われることが無い。扇子は持ち帰ってポーチに入れれば
出かけた先で取り出して使える。喜ばれるがコストがかかる。
汗拭きタオルは誰にもよろこばれる。予算もあるが、業者とつきかいのある経験者の知識が重要だ。
業者見積もりがすぐに出てくる。後は役員判断。チラシ、扇子、タオルの単価、納期が明らかとなった。
毎年イベントをしている。イベント仲間との交流もある。こうゆう人材が組織の中に存在することが「宝」である。
恐らくこの人物が欠けたらこの企画はなかった。
地域の街興し。経験のある人材の存在。これがあって初めて実現する。この人材に引っ張られて組織が廻る。
決して強権を行使することが無い。事務局長。これこそが、組織の要。トップではないが、事実上のトップ。
誰もが認め理解している。