結果が見えて入る訳ではない。先が読めないので動かない。ということもあるが、あまり動かず時期を逸するのも怖い。
ということでまず動いていみた。補助金の申請。これは早い者順。予算があるので定数・予算額に申請額が到達した時点で
終了する。実施時期の問題。時期が決まっているものは、その日を最後として逆算して準備を進める必要がある。
例えば「敬老会」今年は9月19日(月・祝日)となっている。
補助金申請、会場確保、申請、芸能企画、出演交渉、スタッフ検討、打診、人員確保。いろいろ準備が必要となる。
敬老者の名簿も必要となる。これは地域の町内会長にお願いする。一月は依頼期間が必要。昨年度の町内会毎の敬老者名簿を作成する。
その資料に添削を加えて新たな敬老者名簿を作成依頼する。75歳以上の名簿となる。
そう考えるとあまり準備期間に余裕があるわけでなかった。
申請書を書く。昨年の敬老者名簿を町内会毎に作成する。案内文をつくる。7月に会議を開いて7月末時点での敬老者名簿を
作成してもらう。頂いた原稿を基に8月にコミ協としてまとめて名簿を作成。敬老会の前に完成・案内文と共に敬老者に配る。
いろいろ動いてみて初めて解ることも出てくる。会場が従来と異なる「使い勝手」だ。
学校の体育館だった所だが、現在は学校でない。椅子もテーブルも無い。借用するにしても、全て借りてこなければならない。
費用の工面。運営の不安。動いてみて初めてわかる問題だ。
誰が手伝ってくれるのか。まず資料を揃えて会議を開く。「諮ってみる」うまくやらないとすぐに挫折する。
面倒だ。やめてしまえ!。そんな声も出そうだ。一度中止したイベントを復活させることは難しい。