しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

共産党の人材不足

2016年06月28日 | Weblog

共産党の藤野政策委員長の発言「防衛費は人を殺すための予算」が顰蹙を買っている。

民進党の前原誠司元外相も「極めて悪質でひどい」と猛批判。

志位委員長まで「あの発言は不適切だと考える」としたが、党としての謝罪はなかった。

安倍首相はこの発言での民信党の反応はないのですか?「どこまでもついていくのですね」と

野合ぶりを批判。政策協調がいかに危険をはらんでいるかを露呈した。

元々の考え方の違いを無視して、選挙で勝てる票を集めて1人区で勝利する。ことを目指した選挙。

これで1人区で勝ったら「共産党との連立政権」を目指すのか。少なくとも共産党の顔色を常に

伺う民信党となることは予想できる。

発言に注意を払えない政策委員長。人材不足を露呈した。

そもそも国会議員の数が少ないから人選の枠が限られる。別の人材が見当たらない。

東大、京大卒の役員だけが上に昇るシステム。帰化人を隠した権力基盤。

最も民主的でない、民主的を党是とする改革政党。

実態を知っても改革できない改革を唱える政党。よくわかっているようでわかっていない。

すべては選挙で国民は審判します。世論は1番から3番まで共産党が唱える「護憲」を望んでいない。

景気・経済対策、財政再建、社会保障(年金)なのだ。原発、外交(安全保障)は第3、第4、の希望である。

国民の大半が望む政策を前面に打ち出せない政党が選挙に勝てる訳がない。

野合を繰り返す手法は結果して野合した政党間のひずみをましてゆく。

社民党も人材不足が深刻だ。党首が解党まで口に出す。執行部に事前打診もなく。

参議院選挙。結果はもう見えている。


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