しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

10年目のリフォーム

2017年05月19日 | Weblog
アパートを建てて10年を経過した。父の代からアパートを経営している。30年以上経過した木造アパートが老朽化して
建て替えたのが10年前。大手のハウスメーカーに依頼した。管理を一括委託した。
5年を経過したころからアパートの入居住民が退去した後で入居者がなかなか決まらない日数が増えて来た。
10年目に入り建物の外装にも古さが目立つようになってきた。外装を塗り直すことにした。足場を組み、ペンキ等で塗装を塗り直す。3日間程かかった。外見が一掃した。新築に近いピカピカ感が出て来た。ぬり直し程度でこれほどまで。驚いている。空室となった部屋の内装も一新する。ゆか張、壁紙の張替。家賃の数か月分は補修費用に消える。されど入居者がすぐに決まり、長期に住んでいただければ安定的な収入が確保できる。少ない年金生活者である。年金不足を解消する副収入としている。
ローン返済に家賃収入を充てている。小生のローンが返済完了する頃は小生の寿命が尽きる頃となっている。
かくして、親子3代にわたり、資産は受け継がれ、家族繁栄の基礎となって引き継がれるのだ。土地と建物。これは絆だ。戦前からこの地で暮らしてきた。100年続くこの地の住民として。

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