若い頃は全く考えた事がない。大多数の人はそう思う筈だ。それでも70代、80代に入ると体調の変化からもしかして突然死に至るリスクを真剣に感じるケースが増えてくる。突然の目まい。ふらつき、立っていられない。視野が狭くなる、大量に汗が出てくる。動悸がする。人の声がうっとうしく聞こえる。頭の中が混乱する。論理だてて考える事ができない。記憶が不確かとなる。さっきした活動の記憶がおぼつかない。そんな時は体調に気を払うべき時。横になるしかない。「突然死」とは、症状が出現してから24時間以内に死に至ることである。虚血性心疾患、心室性不整脈、大動脈瘤破裂、脳血管障害、転換重責発作、喘息重積、など死因が特定できるものと特定できないもおがある。突然死の原因は多くは不明だが、原因のわかる突然死もある。心疾患などの心臓の致命的な反応を引き起こす要因として、心理的無力感や絶望というストレスから生じるものが多いと考えられる。解剖しても死因の特定は困難となる事が多い。だから「突然死」となる。症状を経験するようになったら自分で気をつけるしかない。ストレスを溜めない事だ。最近は特に忙しい。ストレスが溜つている。周辺に愚痴をこぼすようになる。そのような時は要注意だ。自分だけのストレスとしない事。同じように責任を分担できる役職にある人に分担してもらう。それでなければ突然死のリスクの軽減に対処できない。最近、そう思う程、ストレスを感じている。この記事を読む人は思い当たる人もある筈だ。