6月14日

2007-06-14 06:44:00 | Weblog

   (マイコアジサイ 白山神社)

 

ここ数日は何となく忙しく、書き込みもまばらでした。
やっと東京も午後からの雨で梅雨に入ったようですね。
俳句をしない友人は、もし日本に四季が無かったら
俳人は困るだろうね・・なんてひやかしますが、本当に
そうですね。
俳句は季題を詠むものでもありますから・・・
季語集も一季だけのもので、そうなったら無季の俳句も
もっと詠まれるのでしょう。
まあ、いろいろ志向されることも良いことで、有季、無季で
目くじらを立てるより十七音の世界を楽しむことが一番で
ありましょう。
何でもそうでしょうが、ころころの場合、俳句をやってて
職場や一般社会では得られない友人に出会えたこと、
例えば紫陽花など植物の観察を楽しむこと、それに
かこつけて旅の機会が増えたこと。などなど・・・
いっぱい俳句と俳句のまわりを楽しんでいます。
皆さんはどうでしょうね。
今日アップした写真「舞妓紫陽花」と言うそうです。
命名者の詩情も大したものです。
今まで紹介してきた紫陽花はみな「ユキノシタ科」の植物です。
今でこその花を楽しみましょう。


     海霧深し島にひとつの濡れ仏

コメント (2)
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