( 嫁菜 )
若菜摘みの嫁菜、嫁菜飯などは春の季語、花期は秋の季語、写真の嫁菜は関西近在にしかなく
下の写真の関東嫁菜は食用にはしないようです
長篠の雨に嫁菜の花ひそと 立半青紹
市振やはらはら雨の嫁菜菊 福島小蕾
嫁菜咲く磯に遊びし今津の子 吉岡三枝子
野菊より嫁菜の花はかじけたる 正岡子規
蘆垣に嫁菜花さく洲崎かな 泉鏡花
隠家や嫁菜の中に残る菊 服部嵐雪
紫苑
友禅菊
野紺菊
若菜摘みの嫁菜、嫁菜飯などは春の季語、花期は秋の季語、写真の嫁菜は関西近在にしかなく
下の写真の関東嫁菜は食用にはしないようです
長篠の雨に嫁菜の花ひそと 立半青紹
市振やはらはら雨の嫁菜菊 福島小蕾
嫁菜咲く磯に遊びし今津の子 吉岡三枝子
野菊より嫁菜の花はかじけたる 正岡子規
蘆垣に嫁菜花さく洲崎かな 泉鏡花
隠家や嫁菜の中に残る菊 服部嵐雪
紫苑
友禅菊
野紺菊
図鑑にあるのでしょうけどなかなか覚えられません。
嫁菜の花は 紫苑に似ているような気がしてびっくりしました。紫苑のネット画像に出ていて紫苑だとばかり思ってプリントした写真は嫁菜だったのかしら?投稿した人が間違える可能性ってありますか? 嫁菜は丈が低いのでしょうね。紫苑の方が紫色が薄いようですね。勉強になりました。
紫苑、友禅菊、野紺菊をアップしてみました
全体をみれば私も分かるのですが、いざ花一輪
だけを見せられたのでは迷うほどです
これからは野路菊が楽しみです
紫苑以外はまだまだ識別できなさそうですが、友禅菊は花びらが密集していますね。全体像で見分けられるようになりたいと思います
紫苑は特に背が高い草ですから,生えて居る所を
みればわかります
やはり全体でならどなたでも見分けがつくと思います
人々に更に紫苑に名残あり
がありますので、ぜひこれが実物という形で見たいと思っています。
去った人を思うという意味もあるそうですね。それを知り虚子の句がよくわかりました。
この句は小諸の句碑になっているものですね
虚子が疎開先の家を去るときに詠んだといわれて
いるもの 今ごろの虚子庵にはきっと紫苑が咲き
そろっているのでしょうね