あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

ペコロスの母に会いに行く

2015-03-25 22:39:18 | 映画を観る
日曜日に観た映画の3本目は、森崎東監督の『ペコロスの母に会いに行く』

岡野雄一さんが認知症のお母様を介護された実体験を元にして描いた漫画を原作としたこの作品は、赤木春恵さんが「世界最高齢での映画初主演女優」としてギネスブックに登録されたことでも話題になっていた。この話はNHKBSでもドキュメンタリードラマとして、イッセー尾形さんが岡野さん(雄一)を演じられていたけど、映画では岩松了さんが演じられた。

母親の介護というのは、僕にとっても他人事ではない。同居している母は、今はまだ身の回りの事を自分でやることができるけど、このままならばいつ介護が必要となるか不安だ。コメディタッチで描かれた作品で、ところどころで笑い出してしまったものの、赤木春恵さん演じる母親の認知症の症状が進んでいく様子を観ながら、母もいつかこのような状況になるのだろうかという思いが頭の中に浮かんでいた。竹中直人さんも巻き込んだ「ハゲ」ネタも…

この映画、僕は素直にコメディ映画として楽しんだ。そういう観方もいいのだろう。「認知症の親の介護を考える映画」なんて言われたら、もしかしたら観ていなかったと思う。でも、コメディ映画として楽しめたから、介護についても考えられたのかな…

「ボケるのも、悪いことばかりではない」といった言葉を雄一が発する。その言葉を彼が言えるようになるまでには相当な苦労を重ねてきただろう。僕も同じような状況になった時、母にそんな言葉を言えるようになりたい。




3月24日(火)のつぶやき

2015-03-25 04:19:28 | つぶやき

安倍氏は昨年末の衆院選で手駒を増やし、様々な局面で自分たちに有利な展開に持ち込める状況にある。そんな中で出た「わが軍」発言はアドバルーン発言とも受け取れるけど、決定的な敵失になりうるかもしれない。単に発言を批判するだけでなく、その背景を抉り出せれば。 #クロス


中谷防衛大臣は、我が国は法治国家だから知事のいちゃもんは遺憾だと言った。国家権力が法によって縛られることこそ、法治国家の本質。沖縄県が下した作業許可の前提条件に国が違反したら、国が沖縄県の是正指示に従うのが法治国家。例によってNHKニュースは国の主張を圧倒的比重で伝えていたが

Kozyさんがリツイート | 908 RT

「全く問題ない」と言い張って犯罪行為を続けることが許されるなら、法治国家ではなく放置国家ではないか。百歩譲って埋め立てをするのだとしても、ここで一旦工事を止めるのが筋ではないかと思う。


「全く問題ない」オバケでも、「世界で最も危険な基地」と普天間飛行場の存在に問題があると認めている。ならば、辺野古移転の前に即時運用停止をアメリカに求めたらどうだろう。普天間飛行場を閉鎖しても「全く問題ない」んじゃないかな?

1 件 リツイートされました

#そこのみにて光り輝く 昨年観れなかったことを後悔したけど、今回観ることができてよかった。 goo.gl/WP0wt5


今日のニュース。翁長知事は7日間待つと。冷静。これまで上京した翁長知事の会見要請に応じなかったのは誰か。菅官房長官、安倍首相は反省すべき。米国メディアもこのことを米国民に広く伝え、米国政府がいかに反民主的な勢力に加担しているかを知らせるのがよい。私は知事を支持する。

Kozyさんがリツイート | 312 RT

視るたびにうんざりする官房長官の記者会見。彼自身の人格や資質が劣悪なのではという問題もあるけど、集まった記者たちが鋭い質問を彼に浴びせていないのだろうと思う。


#報道ステーション 政府高官の話として「知事が変わったから許可を取り消すなんて…」ということを伝えているけど、許可範囲を逸脱した工事内容について中止を求めている。仲井眞氏が今も県知事だったとしても、許可が取り消されなかったかどうかはわからない。


辺野古。
国は作業を止めず!

「遺憾」っていうのはこういう時に使うんです! pic.twitter.com/fql7nGCXUg

Kozyさんがリツイート | 72 RT