Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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荷台の部品を作ります

2022-10-18 22:23:05 | 本日の残業・・・

本日の山陰は晴れ時々曇り時々雨・・・の変な天気でした。
早朝にはご〜っと言う音と共に大雨が降ってきましてきまして目が覚めました。
何度かそれを繰り返まして朝になりました。

下の写真はお昼頃の天気なのですがね・・・良い時はこんなに青空が出ているのです。

昼間も降ったり止んだりを繰り返していました。
そんな事だったので予定が狂ってしまいまして中庭の草刈りも出来ませんでした。
中庭の芝刈りが雨で出来なかったんです。
余りにも水分が多くてね・・・
草刈りしても水が跳ねて汚いばかりですしね〜。

仕方がないので今日は午前中にハチミツの配達に隣の米子市まで行ってきました。
帰りにS木さんの会社に寄ってご依頼をいただいていた部品を納品してきました。
昨日塗っていた亀の甲みたいな・・・あの部品ですね。

家内に頼まれた買い物を済ませてアトリエまで帰ったのはお昼の少し前でした。
何か久しぶりに忙しかった様な・・・帰りに山陰道の入り口近くを通るのですが何か凄く車が多いので。
そのまま進みますと山陰道の入り口付近で車線が1車線に規制されていまして・・・鼠取りか?って思ったんですがそんなにスピードが出ている訳ではありませんし・・・。
高架になっている山陰道を見ますと・・・なんと車が止まっているじゃないですか!!
これは事故だな〜と直感しました。
信号待ちで止まって見ていたら山陰道の上で停車している軽トラックのおじさんはサイドウインドウを全開で腕を伸ばし大アクビをしていました(笑)
まあ事故じゃあしょうがないですよね〜。

午後からは本業を開始です。

残業のダンプカーですがもう少しで完成するはずなんです。
やはりやってしまわないとね〜気になりますからね。

今日はウインドウの前のひさしの部分からです。
パテを研ぎましてサフの準備ですね。

完成が近くなりますと展示ベースの準備もしなければなりません。
今回の作品はプラモデルがベースなのですがそれでも青森県までお送りして納品をするためにはきちんと展示ベースに留めて送らなければ破損をしてしまうのです。
1/18用の展示ベースに固定いたしました。
普通はビスを使うのですが相手がプラスチックなのでタッピングスクリューを使わないといけないかもしれませんね。

ここからは完成までダッシュします!!
やっぱり最後になってしまったのは荷台のアオリの部分を開閉するためのモーターですね。

実車を見に行ったあの部品ですね・・・
私が見に行った車両はいすゞ製のダンプカーだったのでもう1度実車の写真を確認してみようと思って送っていただいた写真を探しました。
かなり拡大しましたので画質が荒いですが・・・

雰囲気はわかりますよね、・・・
15日のブログでダンプカーの実車を見てきた物とは少し形状が違う様な気がしますね。

形状はよくわかりませんが・・・
それでも雰囲気が近いものを作らなければなりません。
2.0mmのプラスチックの丸棒を加工して円筒形の部分を作ります。
加工は旋盤が楽ですね。

続いてプラスチックの角棒を加工してモーター(!?)の部分を作ります。

そして接着です。
いすゞのこの部分も三菱も同じような形状なんですが・・・
まあやはりメーカーによって違うんですね。
そう言えば広瀬土木建材のおばちゃんが言ってました「ダンプカーのメーカーが違うとこ言う部分の形状も違うんじゃないの!?」ってね・・・ある意味正しいな。

取り付けて見ました
まだこの状態ではモーターの部分は浮いた状態です。

実車の写真では下側に角形のステーが付いていましたのでプラ板で作って見ました。
まあ雰囲気は実車に近くなってきた様な気がします。

ブラックに塗りますと・・・
あまり見えなくなってしまいます。
まあこれだから実車を写真に写してもこの部分の形状があまりよくわからないはずですね・・・プラモデルでもこれですから実車でもやはり見えにくいのでしょう。

バッテリーを取り付け忘れていました・・・
バッテリーはインストではブラックで塗るように書かれていましたが・・・お客様の車では白いバッテリーをお使いだったらしく白く塗っておきました。

続いてエンジンのエアインテークをキャビンの後ろに取り付けました。
この部品は最初ごろに作ったのですが・・・ずいぶん時間が経ってしまいましたね。

明日はスペアタイヤについてですね。

そして内緒の修理を進めます。